ピアノまわり

くう〜

朝9時開始、23時終了。
さすがに夕方19時くらいから集中切れ始め(ほんとはもっと前に切れてたかも?)
指が思う通りに動かなくなり、最後の方はけっこう戦いでした 汗
一部暗譜もしながらだったので、キツかったわ。。
しかし、長いだけでなくできるだけ良い内容にしたいと思って、
ストレッチ、休憩なぞしながらナントカがんばりました。

ここ一週間くらい空きの日はこんな生活が続いておりますが、まーたまには^^;
ところで、夏の暑い日に汗かきかき練習していると、学生の頃を思い出します。
夏場はコンクールがあったり、夏休み明けにすぐオーディションがあったりしたので
練習→レッスンの繰り返しでした。
当時はたぶん週一くらいで伺ってたから、運転焼けで右腕だけ日焼けしてました 笑

未分類

先生もがんばる

ふー、やっと曲がなんとかなんとか形になってきたのでログが書ける 笑
7/30~開始の室内楽のセミナーを受けられることになりました。私はドヴォルザークのピアノ五重奏Op.81で受けます。
さきほど全楽章をざーっと見て、まだ練習が必要なところ、手になじませた方が良いところをピックアップして付箋を貼ったとこです。。(地道

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曲は5月くらいにうっすら決めたのですが、応募人数が多いと受けられないかも、というのもあり、
運指だけとって放置していたら、7月頭に受講のお知らせが来て、おおっと、と慌てて弾き込み開始。。^^;
先日のバロックもありましたので、交互にさらう有様。その間におフルート様との合わせもあり、、時間に余裕があるとは言えず、ほんと焦りました(ってます)。←これは子どもの頃から治らない
いいかげん余裕を持っていろいろ臨みたい歳になってきました。体力的にキツいw

ちょっと想像しづらいかもですが、短期間で一気に仕上げると言うのは目と頭と身体に相当負担がかかってます。(不幸なことにだいぶ慣れてきたけど)
譜面を見て、その通りに指を動かすように脳が命令して、思い通りに動かないところは一回でも少ない練習量で弾けるように集中して、最初のうちは捨てるところ、初期の内になんとかするところを仕分けしてさらい、一音一音の意味を考え、音色作り、なんとか通せるようになってきたら前後の流れを考えて、ffが続いてるけど、ほんとにこの通りに弾いてたら死ぬからどこかで調整しなきゃとか(笑)、ピアノだけの状態に慣れすぎてはいけないので時々他のパートをチェックして、疲れたらストレッチして身体をリセットして、一刻も曲を早く頭に入れるために音源を聞き、果たして期日までに弾けるようになるのかと言う不安と闘いつつも、これまでもなんとかしてきたからなんとかなる、と言い聞かせ。。笑

これだけ準備していっても、いざ他の楽器が入ると急に自分の音が聞こえなくなったりするので、ぜんぜん余裕ないです (自業自得だけどネ!)

というわけでひさびさにしごかれてきます 笑 普段良くも悪くも慣れ親しんでいる先生方とは違って気持ちがぴりっと引き締まります。(師匠は師匠で違う緊張感がありますが)
本来は若者向けのセミナーだそうですが、まぁ経験値と落ち着きの無さは若者並、ということで(笑)せっかくの機会ですし若いエネルギーを分けてもらってがんばってきます。

聴講は当日でも受け付けてるのかな?有料ですが、いろんな楽器の方が参加されるので、ぜひぜひ聞きにいらしてください。
私があたふたしているのを見たいと言うマニアックな方は、1、2、7日です 笑
どきどきですが、五重奏が出来る機会はなかなか無いので楽しみです♪

詳細はこちら★ドイツカンマーゾリステン

lesson, ピアノ練習方法, レッスン(教える), 雑記

弾けないときのコツ

時々、何度もさらっているのに「あれ、弾けない」ということがあります。
そういうときは一旦楽譜から目を外し(一時的に覚えるということですが大抵1,2小節程度なので)
手の動きをよく確認しながらさらうと、急に脳と指がリンクして弾けるようになったりします。
方法のひとつとして利用してみてください。
他にも視点を変えていろいろな角度から切り込むことで、思いがけない効果的な方法が見つかったりします。
弾けないところは100回さらえばいいんだよ、とは某巨匠の名言?ですが、
やみくもに弾き込むのも下手をすると手に負担がかかって痛めたりするので考えもんです。
たいてい時間がないので、できるだけ少ない練習量で弾けるようになる方法を常に模索してます 笑

お仕事, コンサート, コンサート (演る), 音楽

150720 音楽の教室 一時間目「バロックってどんな音楽?」

ホール杉創立10周年記念コンサート 音楽の教室 一時間目「バロックってどんな音楽?」

2015.7.19
場所:ホール杉 14時開演

杉山さん発案のこの企画ですが、ご来場のお客様にはかなり好評でした。
最初、愛しい人よ(時代的にぎりぎりバロック笑)で始まり、林さんの超絶技巧を駆使したヘンデルと続き、作曲家先生&ピアノ、ソプラノ&ソプラノの連弾まで、もりだくさんなプログラムでした 笑

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私のスカルラッティのソナタ

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杉山先生のバロックという時代についての授業、

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バロック時代と言えばコレ!という曲の連弾(ヴィヴァルディの「四季」より春)

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やって良かったのか?!笑
世にも珍しいソプラノ二人による連弾、J.S 大バッハ先生のG線上のアリア

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林さんの超絶技巧を駆使したヘンデル

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久保先生による授業「カエルの歌で説明する、バロックの様々な技法」(ウケてました)

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アンコールはパッヘルベルのカノンを、連弾と、2重唱で。

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こちらが好評だったので2時間目、モーツァルトスペシャル、が開催される事となりました^^
次回は1月31日です。お楽しみに〜 (チラシ作らねば!汗

趣味, 雑記

茶道

これは、趣味と言って良いんでしょうか。茶道、いちおう嗜んでおります 笑
きっかけはベルリンに行くにあたって「日本人として日本文化を知らないのは恥ずかしい」という体裁から。。付け焼き刃で4ヶ月だけ習って渡欧しました 爆 ちなみに同じ理由でこの時に着付けも習ってます (半年だけ)
帰国してからもお茶の先生がたいへん私をかわいがってくださり、本番前で忙しい時などでも単発のお稽古でも見てくださっているおかげで、なんとか続いてます。気づけばもう通算6年目に入り、最初のお免状くらい取っておかないとという母上の勧めで、先日有り難く頂きました。
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が、よめない。。

私はいまでもゆる〜く通うだけのダメ門徒ですが茶道というのは知るほどに奥が深い。お茶席に同席するときの心遣い、お席を設えたり、お茶を点てる全ての動作、行為に意味があり、そこから人として学ぶことも多く、きっかけは不純でしたが(笑)習い始めて本当に良かったと思ってます。
また、相手に美味しく飲んで頂くためにただ無心にお茶を点てる行為、というのは日常のゴタゴタを忘れて集中し、切り替えるために、とても良い鍛錬となってます。

先生は子どもさんも慣れてらっしゃって、夏やすみ、冬やすみには子ども向けのお茶教室も単発でなさってます。一番小さい子は3歳くらいから通ってましたよ〜。時々見学させてもらいますが、みんないっぱしにお点前するのが、かわいいです♪ もうすぐ夏休み。もしご興味のある方、ぜひ参加してみてください^^

お仕事, コンサート, コンサート (演る), 音楽

お知らせ

今週末の公演 “音楽の教室1時間目「バロックってどんな音楽?」” のチケットですが、完売いたしました。
若干名の当日券がある…予定ですが、いつものパターンですと、恐らくこちらも売り切れとなるかと思います。。
有難うございます。当日はみなさまお気をつけてお越し下さいませ。