雑記

大垣の母

私が「大垣の母」(占い系ではない)と呼んでいるお花屋さん。(いつもお世話になってます!)
先日、コンサートでもないのに、アレンジメントをくださいました。

写真

素敵ーーーー♪

・・じゃなくて! え〜〜〜っ、急にまた、なんで!?って聞いたら
「コンサートに行きたい行きたいって思ってるけどなかなか行けないから」だって(T T)
ここ見てくれてるのかな?

私の好きな紫で作ったから押しつけで悪いんだけど〜〜、って仰る。
いえいぇいえ、ほんっとうに有り難いことでございます><
「私、小山さんの弾き方が好きなの、なんていうか、ピエロみたいでぴょこぴょこして、かわいい」だって笑

あははは、人の音を聴こう聴こうとするうちにどんどん頭が下がっていくからかな!
まだまだ耳ができてないもんで、稚拙さ故ですすいまへん^^;
そういえば以前にも「弾き方変わってる」と言われたことがありますが。。そんなに珍しいかな?笑

先日某コンクールに伴奏でお供したのですが、珍しいことに講評にて伴奏褒めてくださってました。
(クールを装いつつもめっちゃ嬉しい)
そんなわけでまぁ、とりあえず不快は与えていない、と言うことで、良しとします。
でもそろそろ、もうちょっと風格も欲しいな^^;

lesson, レッスン(習う), 音楽, 音楽その他

きづけば

8月も下旬です。

気づけばあれだけ死ぬ気で準備したセミナーも終わっていて、コンクールのお仕事がひとつ終わり、
オーディションを受けようかなと思っていたのが目前です。
もっと日々を大事に、丁寧に生きたいものです。。(+ +)

時にはちょっと立ち止まって、過去の「・」を振り返りたいのですが、なかなかそんな余裕が無い 汗
でも日々課題を課して、まぐろのように動き回っていないと、一旦停まってしまうとそれまで積んできたより前に戻ってしまうので(よく分からないと思うけど、こういう動力で動いている音楽家って多いと思う 笑)こういう状態が常なのも仕方が無いのかな。
しかし体力は個々に違い、すっぱり認めてしまうと私は体力がものすごくある方ではないので、上手に休息や気分転換をしながらいかないと。そんな私の目標は80歳まで現役です^^

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先日の室内楽セミナーを、オーガナイズしてらした吉田馨先生という方がいらっしゃるのですが、まーこの方が実にパワフル!そして腰が低い!行動が早い!なにかを成し遂げる方というのはこういう方なんだな、と衝撃を受けました。修了式後のランチで、ラッキーなことにたまたま隣の席になり、いろいろとお話を伺えたのですが、セミナーを立ち上げたきっかけ、その背景にあった並々ならぬ苦労話やなんかを伺いつつ、華奢な方なのにどこにそんなパワーが、と圧倒されっぱなしでした。私よりも年上であの凄まじいパワー(スミマセン 笑)、音楽に対する情熱! 本当に、年齢を言い訳にしてはいかん!と改めて思いました 笑 厳しさと愛情の分量のバランスがとても上手い方で、受講生からもとても慕われていらっしゃるのが伝わってきました。
私も普段から企画させていただいたり、将来的にはセミナーの立ち上げを目標にしているのですが、先生にお会いして、なにをするにも一番大切なのは音楽への情熱だと再確認しました。いろいろやっていると、なんのために、なぜそれをするのか、という一番大事な核をつい忘れてしまいがちですが、ぶれそうになった時はそれを思い出して、引き締めていきたいと思います。

本当に素晴らしい方の側でたくさん学ぶ、貴重な機会を頂きました。有難うございました。

写真は修了式の後で撮って頂いたもの。先生の方がお疲れなはずなのに、私の方が顔が疲れてる^^;
そういえば、セミナーが始まる前は「若者から元気を分けてもらってがんばる」ってどこかに書いたんでした。
これからは逆に人に元気を与えられるよう、いつも元気にがんばります。

lesson, ピアノまわり, レッスン(習う), 音楽, 音楽その他

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まずは本日広島原爆投下の日ということで、黙祷を..(暫)



明日は室内楽セミナーのレッスン最後の一コマです。
疲労と共に始まった室内楽セミナー・・いやもう、人の限界って無いのね、って思いました^^; 
人生で一番(最近こういうの多いですが)自分を追い込んだ気がします。
でもさすがに1コマ目、2コマ目と疲れがmaxで、若干ですが億劫な気持ちでレッスンに向かってました。。

初の五重奏、どうなるだろうとどきどきでしたが、先生方が教えるのがとてもお上手で、
1年かかっても学べないくらいのたくさんのことを拾って、吸収(できてるのか?!)しています。
1日目、レッスン終わってから、嫌だけどソッコー録画を確認して課題を書き出し、さらいなおし、
2日目、レッスン終わって(以下略)
翌日はさすがにほっとして、必要以上に寝だめしてしまいました 笑

お恥ずかしいことに、先の2コマのレッスン時には疲労困憊で、出る音はとても健全で健康的な音とはかけ離れていて、
あ〜〜私ってこんなに固い音だったっけ、なんてぼんやりと思いながらレッスンを受け、
そうしたら2楽章に入った時にヴィオラの先生の一言で、本来の音が戻った!
(名教師ってこうなのね、目から鱗)
戻った瞬間に、あ、これだった!とハッとして、そこからやっと普段の状態になりました。
たぶん気が入りすぎて、身体から、演奏から全体的に力が入っていたのだと思います。。
ほんと、まだまだ浅いです。

2015-08-02

初日、翌日とパパッと2コマ終わってしまい、4日空いて明日のヒトコマを残すのみとなりました。
結果的に、この流れ、良かったです。気持ちが超楽! 
セミナーの後半に初回レッスンとかだったら、たぶんまだ絶賛弾き込み中で(しかも間違ったまま)、
要らない体力を消耗してた気がします。

もっと時間が欲しいくらいですが、2コマで拾ったこととしては
室内楽のピアノの存在の大きさ、リーダーシップの必要性、客観的な目も持つこと、5人で演奏すること(当たり前だけど)、そして何より一流の先生方に気圧されないように、(誰が来ても!)気持ちを大きく持つことでした。
あとピアニストの先生と私の音が違うのも当たり前ですが、特にバスが違う気がする! 最初はやっぱり体格か!?と思いましたが、技術的とかそういうもの以上に、経験値の豊富さによる余裕とか、先導する力が優れているのが如実に音に現れている気がします。(私なりの分析ですが。。)
人に余裕を与えるための立ち居振る舞いの部分はずいぶんメンタルトレーニングで鍛えたつもりでしたが、まだまだ器の大きさをぐいっと広げる必要があるなぁ、と思いました。(余裕を持つための技術の向上も大事だけどネ!)

人見知りなので参加を迷っていた交流会も思い切って参加して、
そしたらピアノのお知り合いがたくさんできました^^
普段ピアノ同士で絡むことは少ないので嬉しいです♪
弦楽器の子たちは年齢層が若く、ピアノの方は意外とベテランの方もいらして、ホッとしました。
改めて、ピアノという楽器はいくつになっても学ぶべきことが多いのだなぁと、しみじみ。
大変な楽器を選んでしまいました・・知ること、やること、責任もいっぱいですが、まだまだがんばります。

残り一コマですが、明日はまた少しでもたくさんのことを掴んできたいと思います。

lesson, ピアノまわり, ピアノ練習方法, レッスン(習う)

ぐぬぬ。。

なんとか、どうにか、こうにか間に合った、気がし、ます・・今回ばかりは本当に毎日精神面の戦いだったわ。。

2週間ずーっとツメツメだったので、今日はさすがに気持ちが途中萎えそうになりましたが「こういう時の踏ん張りの利かなさが長女の弱さか!?」と喝を入れ、なんとかがんばりました 爆

ここ1年くらいか?で曲を仕上げるのがほんとうに早くなり(慣れって怖い)
人の脳の可能性をしみじみ感じていますが、正直もうこんなカツカツなことはやりたくない (苦笑
しかし期日が短くても、ある時間の中でなんとかしなければ、と思ってほんとになんとかなってしまっているので、
「この曲は一通り弾けるまでにどのくらいかかるのか」という判断が普通に出来なくなっているのかも。。
最終的になんとかなりますが、普通の日常生活送りながらいろんなことを平行でやっていくにはキツいです。
いっそ、ソナタ→○ヶ月、小品→○ヶ月等々おおまかな仕上げまでの期間を設定してしまった方が、自分にとって安全なのかもです。
そろそろ学習したい 笑

そうそう、こういう超☆短期集中なさらい方をやっていると痛感するのは、メンテナンスの大切さ。
やむを得ず長時間さらうことにはなりますが、弾きっぱなしでなく、必ず一区切りごとに5~30分の休憩を挟みつつ、
ストレッチで身体のケア、ホットタオルで目のケアは欠かせません。
ここ1、2年くらいでずいぶん意識してやるようにはなりましたが、以前は全くやらずにぶっ通しで無茶な練習をしてたので、
そりゃ身体にガタが来て当然だったなぁ、と猛省です。

もう若くないので(今後は)練習以外の部分の生活もしっかりとして、万全な演奏面を支えたいと思います。