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1月末の本番も無事おわり、しばらく暇やな〜〜なんてのほほんとしてましたが、5月以降の予定がぼつぼつ入ってきて、こりゃ、のんびりしているとまたあとでアップアップになるわと危機感を感じ、いいかげん諦めて譜読みを始めました。
どうも、先生なんてやってますが、先生だって、めんどうなことは先延ばしにしたいもんなのですよ。

そのひとつ、これ↓
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ついに来たか、ジョリヴェ。(ラスボス的な)
依頼が来たらなんでもやらねばならないのがこの伴奏業という仕事。
しかし、今までいろんなの来たけど拍子記号がないのは初めてやね・・[4]とか[6]とか、何それ 笑
譜読みは億劫ですが、実はこういうの、弾けてくると結構楽しい。
(私の中では)ロマン派、近代くらいまででも結構いろいろ制約があるけど、この辺に来るとかなり自由さが出てくる気がして、わりと大胆にできるところが快感です。外しても分かんないしね 爆
今年に入ってからやたらとこの曲を耳にするので、今のうちにやっておくと、他の方とでも使えてあとあと楽かもという打算もあり・・^^;

Denis Bouriakov (flute), Naoko Ishibashi (piano)

しかしこれ、譜めくりさんも大変だな〜〜

それと2016年はせっかくモーツァルト三昧でスタートしましたので、この際なので長年のモーツァルトアレルギーを無くそうYearにしようと思いました。
モーツァルトを弾く上で、個人的に大変だな、と思うポイントが、奏法。
ロマン派とかは身体の重心下へ下げて、脱力して腕の重みを使って・・というイメージなんですが、モーツァルトは+指を下す→下ろしたら即上げる(もちろんコンマ秒の世界です)、の繰り返しで、奏法といい、表現力といい、瞬発力を使って弾いていく気がしてます。これが、苦手だからと避けていると(笑)いざ来た時に感覚を思い出すのに時間がかかる・・・
ので、脱・モーツァルト苦手意識を目指して頑張りまーす。

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