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レ・ヴァン・フランセ 2018

先週の話なのですが、後輩の水野佐紀さんから急遽お声がけいただいてレ・ヴァン・フランセ行ってきました。
昨年のマスタークラスと言い、一年の間に2度もパユ様が見られるなんてついてる⤴️笑
昨年母が行って大絶賛していたので楽しみにしてましたが、ほんと素晴らしいコンサートだった✨

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ドイツもの好きなので、好みの傾向として行くコンサートもドイツ寄りでしたが、本日はフランス
6人がすっかり対等なアンサンブルで、こんな絡み方もあるんだなぁととても新鮮でした。完全にフランスの風が吹いてた
意外にもドヴォルジャークのピアノ五重奏を編曲したものがとても素敵で、部分によっては原曲より優っているところもたくさんありました 二楽章の展開部とか本当に優美で美しかった。全然土臭くないドヴォルジャーク(笑)どころかむしろフランスのエスプリ効いてる
あとピアニストのエリック・ル・サージュが素晴らしいアンサンブルピアニストでふわ〜っと添うの。どうしたらあんな風に弾けるのか。そしてほぼ誰のことも見てない驚異!どうやって合わせるんだろ❓
心地よい雰囲気で2時間がフワーッと通り過ぎました。フランスすごい。フランス行きたい。

CDを買うとサイン会に参加できたのですが、長蛇の列で諦めて、オーラだけでも浴びようと6人が登場したのを見届けて拝んでから会場を後にしました。なんかもうピアノ上手くなった気がするね〜(←楽観的)と水野さんと話しながら歩いていたら本日のポスターを見つけ、会場で撮れなかったからと記念撮影。
通りがかった同じコンサート帰りの素敵マダムたちが、今日はとっても良かったわねぇ〜と話しかけてきて、ポスターの前で誰のファンかで盛り上がりました笑
マダムの推しメンはクラリネットのポール・メニエだそうで、あと背後のポスターを指してヴァイオリンの三浦文彰さんもカッコよくて素敵と押してました
ステキなマダム達、お互い名乗らずお別れしてちょっと残念。楽しい時間をありがとうございました✨ また、来年のレ・ヴァン・フランセでお目にかかりましょう(*^^*)

最近疲れも出ていたのでまったりするつもりが、思いがけず充実のお休みになりました。向こう10年くらいのラッキー使ってしまった。ありがとうございます✨

↓後輩の水野さん一押しアプリビューティープラスにて撮ってくれました笑

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Emmanuel Pahud: Debussy, Syrinx

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コンサート

自分が出る機会もありますが、お客さんとしてもたくさん聴かせていただいてます。
こういうお仕事をしていると音楽関係の知り合いやお友達が多く、その方達の出られるコンサートもたくさん行きます。
考えてみたら、昔は大学のコンサート以外では「ステージに立っている人が知り合い✨」なんて本当に無く、
「ステージに立っているのは別世界の人✨」という認識でした。
最近では圧倒的に知り合いのコンサート率が高い。ちょっとは偉くなったもんです。(嘘ですスミマセン)

前置きが長いのはいつもの事ですが、いろんなステージを見るのはとても勉強になります。
演奏はもちろんですがステージでの立ち居振る舞いや、トークの内容(皆さん本当お上手)、プログラムの構成や、印刷物、衣装の選び方等々。
これは面白そう、次は真似してみようとか、これは私には無い引き出しだなー、良いなー、なんて思って見てます。
ここのブログに感想を書いていくと、自分の記録にも良いのでしょうけど、なかなかマメでなく・・笑

つい先日はお友達の林美予子さん(教室シリーズのソプラノ先生担当♡ 次回は9/10)が出演された「オペラバーへようこそ」というコンサートヘ行ってきました。
今をときめく岐阜出身のオペラ界の王子、城宏憲さんがメインキャストで、オペラを提供する酒場の設定でステージを作り、
様々なオペラアリアを楽しい演出と共に演奏していくというもの。
岐阜のサラマンカホールで会場は満席、城さんもアイデアを出したと言う演出に大盛り上がりでした。
オペラって良いなぁ、クラシックってちゃんとエンターテイメントとして一般の方も楽しめるんじゃん!と
嬉しい気持ちになるステージでした。

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翌日は大学の後輩さんがヴィオラのデュオコンサートでピアニストを務められるという事で聴いてきました。
ヴィオラは大竹温子さん、ピアノは水野佐紀さん。
会場はちょうど、来月のコンサート「トリオdeリストランテ」のアーク栄サロンホールで、音響や会場の雰囲気、客席からの印象を知るのにとても参考になりました。
シューマン、ブラームス、バッハ、ショスタコーヴィチというプログラム。大曲ばかりでしたがよく集中されていてすごい。お二人とも真摯に演奏されている姿にこちらも初心にかえる思いでした。若いって良いなぁ〜。私は同じ歳には戻れないけど、彼女達のように1つのステージに向かっていた頃の気持ちを忘れず今後も続けたいな、と思ったのでした。

そうそう、もうひとつ、名古屋ブルックナー管弦楽団のコンサート。
これは友人の大学時代の先生がコンチェルトのソリスト(?)を務められるという事で行ってきました。ブラームスのドッペルコンチェルトで、ヴァイオリンは玉井菜採先生、チェロは横坂源さん。
お2人とも細部まで行き届いた素晴らしい演奏でした。横坂さんは音の処理が本当に上手くて、弓を放した後まで神経が届いてる感じ。
玉井先生は小柄なのに身体の使い方が上手でいらして(私ごときが言うのはおこがましいですが)、ダイナミックな演奏でした。
同じような体格の私としては演奏以外の見せ方もとても参考になりました。あとエメラルドグリーンのドレスがとても素敵だった✨

さて、良いコンサートを聴いてたくさん刺激を受けましたので、私も良いステージを作れるようにコツコツがんばります。
次は仲良し3人でのコンサート、楽しみです✨
7/22はぜひアーク栄サロンホール(栄だけど伏見駅だよ!)へお越し下さい♪

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2016 ドイツカンマーゾリステン室内楽講習会

暑いですね〜
岐阜は、9日間連続猛暑日が続いているそうです。今年も全国一位をとる気満々です(気温ね)

この土日はドイツカンマーゾリステン講習会を聴講に行ってきました。
生徒さんのレッスン〜ロシア歌曲のお供からの聴講で、暑さもありけっこうハードでしたが、がっつり半日聞かせていただきました。
受講生は皆さん、すっごく上手いし、だからレッスンの内容もハイレベルでたくさん刺激を頂きました。先生方のアドバイスも的確だし、ああ、そうだったと再確認したり(耳が痛い)、注意やアドバイスを受けているレッスン生さんは人ごとでなくて、私自身でもあるなぁと言う気持ちで受けてきました。充実した濃い〜〜時間で、時間を忘れて没頭しました。
熱いレッスンの反面、ちょっとスタジオは寒くて、そこは戦いでした 笑
知人の作曲の先生も一緒に聴講されて、とても満足の内容だったようです。ご紹介した甲斐がありました♪
来年は一緒に受けましょう〜、がんばるぞ〜と誓いました。
先生方はもちろん、去年受講した時にお世話になった通訳の先生や、知り合った受講生さん、学生さんにも再会できたりしてそれも嬉しかったです。

さて、そんなスーパーレッスンをしてくださった講師陣によるコンサート、いよいよあさってです。
一枚のチケット明日のメニコンホールで行われるセミナー受講生と講師陣による修了コンサートも聴けます。
私は両日伺う予定です♪
レッスンでも素晴らしい演奏を聞かせてくださった皆さんのステージ、楽しみです^^
年に一度だけ聞けるチャンスなので、ご興味のある方、ぜひ✨ 超オススメです。

詳細は、こちら。
ドイツカンマーゾリステン 夏の夜の室内楽コンサート

あれっ、ピアニストの先生のHPを見たら、なぜか日本語表記が!笑
Thomas Hell

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コンサートのお知らせ

ドイツカンマーゾリステン室内楽コンサート
「夏の夜の室内楽」
2016年8月10日(水)19時開演
電気文化会館 ザ・コンサートホール

一般前売り4,000円 当日4,500円 学生2,000円
9日のメニコンホールでのセミナー受講生による修了コンサートと両日聞けます

(チラシはクリックで拡大します)
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私が出るわけではないのですが(活字にするのも恐れ多い…)今年も熱いレッスンが繰り広げられるであろう、ドイツカンマーゾリステン講習会の、講師陣によるコンサートをご紹介いたします。
前日の9日千種のメニコンホールで講習会参加者の選抜者によるコンサートがあり、同じチケットで両日聞くことができます。
ぶっちゃけ、講師の先生方の謝礼は出てるのだろうかというくらい、お得なお値段設定だと思います (自分も企画をするのでつい気になってしまう…^^;
毎年セミナーの講師陣はほんっっとうに豪華なんですが、主宰の吉田馨先生曰く、今年は特に!オススメのメンバーだそうです。
昨年公開レッスンを企画した際に講師としてきてくださった吉田馨先生ももちろん出演されます✨
プログラムはモーツァルトのアイネクライネナハトムジーク、バルトークのルーマニア民族舞曲など聞きやすいものから、吉田先生がハマったと仰るドホナーニのクインテットまで超豪華です。楽しみ♪(あ、私ももちろん伺います笑

なかなか聞くことのできないレベルの演奏をされること間違いなし!ご興味のある方はぜひぜひ♪
チケットは私も一部お預かりしてますので、直接申し込みはちょっと敷居が・・という方、拙WebsiteのContactからでも受け付けておりますのでお気軽にお申しつけください♪

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大阪フィルハーモニー交響楽団 第39回岐阜定期演奏会

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大阪フィルハーモニー交響楽団岐阜定期演奏会へ行ってきました。
サラマンカホールのこけら落とし(ホール開館の初公演)は大阪フィルで、岐阜公演としては今年で39周年(同い年!)になるそうです。サラマンカの企画の方も仰ってましたが毎年の人気公演だそうです。来年は節目の40周年、どんなプログラムになるのか今から楽しみですね♪
余談ですが、いつもロシア歌曲でお世話になっています岸本先生が若かりし頃(X0年前…)オーケストラと初共演されたのは大阪フィルだったそうで、すっごーく長いスパンでのご縁を感じます^^

プログラムはラヴェルの古風なメヌエットとピアノコンチェルト ト長調、サンサーンスの交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付」。
指揮者は三ツ橋敬子さん、ラヴェルのピアニストは菊池洋子さん、サンサーンスのオルガンは徳岡めぐみさんでした。いいプログラムでした。ラヴェルは超絶技巧を楽々と弾いていらっしゃって圧巻! サンサーンスはサラマンカのオルガンをがっつり聴ける機会で、堪能しました。キャパ700に対してちょっとボリュームがある感じもしましたけど、その分迫力がありました^^
三ツ橋さんはお写真で見るよりずっと小柄な方なのに、ダイナミックな指揮で存在感もあり、大所帯のオケに全然負けていませんでした。サンサーンスが終わった時、客席がとても興奮気味で拍手が鳴りやまず、感謝を全身で表現してらっしゃるところにお人柄を感じました。
そして久々にオケの中でのはなちゃんの仕事人ぶりを見たけどやっぱカッコイイわ♡ 惚れ直しました 笑 

なんてこと言ってないで、今年のデュオ アランチャ公演も企画せねば・・ヒマはあるかな? オケが落ち着いている(らしき)時期にはちょっと私も忙しい・・しかしアランチャの企画はいつも打ち合わせから合わせから本番から全てが楽しくて(笑)私にとってのストレス解消にもなっているのでなんとか計画したいところです。

昨年、NPO法人meets vision様、NPO法人クローバ!様に主催、鷲見製材で共催いただいたアランチャ公演以来、岐阜にはなちゃんの親衛隊ができましたので(笑)今回の大フィル公演も仕事を終えてから駆けつけてくださった方が何名かいました。ありがとうございます♪(本人はブログ超不定期更新なのでここで御礼を・・笑)
終演後は大阪への帰りを急ぐとのことでしたが、皆さんが集うせっかくの機会でしたので休憩時間にロビーに出てきてご挨拶してくれました♪

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「仕事に戻りまーす」
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お忙しい中ありがとう☆

興奮冷めやらないので帰りはやっぱりお茶して帰りました。(私の”お茶する前に..“シリーズはここから来てます 笑)

大フィルOfficial Blogより。

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モツアルト月間

ずっと苦手意識をなんとかしたいと思っていたモツアルト様ですが、流れで勝手に荒療治と言うか、、なぜだか今月はモツアルト様三昧です。

お正月明けにモツアルトコンチェルトの合わせ、来週末はモーツァルトづくしの本番、そして今日は、知り合いのちぇりすとさんが弾かれるオケのニューイヤコンサート@Mozartに行ってきました。

開演まで時間があるなぁと思ってお隣の喫茶店に入ったら(岐阜では”喫茶店”に事欠きません笑)なんと当のちぇりすとさんが居てびっくり(@@)
ご本人には言ってませんがその場で別れた後、またそのあと後ろ姿を見つけてます。。(注:ストーカーではありません 笑
そういえば以前もオケの本番直前にゲネ終わって出てきた友人ミヤタさんとうっかり遭遇、ついでにお茶しちゃったこととかあったのですが、今年もキテルな私。。

話は逸れましたが2016年始まったばかりだし、1月は少しゆるゆるするつもりでいたのですが、そんなわけで本人の意思とは関係なくモーツァルト修行の月となってしまいました。さんざん聞いたし弾いたし、これでちょっとはモーツァルトましにならないかな。。笑
そう言えば今日、N響アワーでゲアハルト・オピッツ氏がモーツァルトのコンチェルトを弾いてたのですが、インタビューで「客席にモーツァルトさんがいたら、微笑んでくれるような演奏をしたい」と言っていたのが印象的でした。モーツァルトは無理かもしれないけど、お客さんがあんまりげんなりしないような演奏にしたいです爆

さて、音楽の教室2時間目、まであと一週間となりました。なんとかモーツァルトさんに寄り添えるように、がんばります。

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スプリングコンサート

今日は、小、中学校の頃、ソルフェージュなどのレッスンでめちゃくちゃお世話になった、
そしてとーっても慕っていた先生(Mez.)のコンサートへ伺いました♪
冷静に振り返ると恐ろしいのですが、あれから月日は流れ、早やX0年経っており、
わたしはすっかり、甥や姪をたくさん抱える立派なアラ◯ーになっていて・・

かたや先生はまったくお変わりなく、スタイルも維持され、相変わらず華やかで
ステージに出てこられるとパーッて明るくなるんですよね。
ああいうオーラが足りないので、欲しいなあ〜笑

終演後にご挨拶に伺ったらとても喜んでくださって、こちらも思わず笑顔になりました。
ほんとう、変わらず覚えててくださってるのは嬉しいし、有り難いな〜〜って思います。
前回伺った時と同じく、たくさんのお弟子さんや生徒さんに囲まれていて、
人望が厚くていらっしゃるのだなぁ、と感じました。

会場受付にご厚意でチラシを置かせていただき、終演後は帰り際の皆さんにお配りしました。
最初はちょっと勇気がいるんですけど、みなさん快く受け取ってくださって、ありがとうございました^^

ホールの出口でチラシ配りをしていたら、ベルリンで3.11の直後、友達とボランティアでUDKの学生さんによるBenefitzkonzert(チャリティコンサート)のためにPhilharmonie前でビラ配りしたのを思い出して、懐かしくなりました^^
A6版?のチラシも自分で作って、ホールの外のとこで強風にさらされながら(笑)カッターでA4をさらに4ツ切りにして、受け取ってもらいやすい大きさにして、来る人来る人に「BenefitzKonzert für Japan」って言いながら渡したのは懐かしい思い出です。
ドイツの方はとても日本の地震に関心が高かったので、あなたの家族大丈夫?とか、がんばってね!って言いながら受け取ってくれたなぁ。
もうすぐ丸4年になりますね。

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聞いたもの

12.5(金) サラ・ブライトマンwithオーケストラ
伴奏を良く頼んでくださる方が、突然チケットがあるからと誘ってくださいました。本番前なのでちょっと迷ったのですが「人生で若い女の子からサラブライトマンの公演に誘ってもらえる機会が今後あるか」と思ったときに、たぶん二度と無いと思いましたので、3分で決意してご一緒してきました。笑 
実は名前は聞いたことあったのですが、time to say goodbyeくらいしか知らず、そんな私が貴重な席に誘っていただいて良いのかと思いましたが、行って良かった! とにかく素晴らしかったです。人の声じゃないのでは、と疑うくらい透明感のある神憑った声! そうして、オペラの歌い方とポップス(になるのか?)の歌い方を一曲の中で瞬時に切り替える、あの発声はどうなっているのか?どうやってトレーニングしてるのか?それが気になって仕方なかったです。笑
曲目は、知らないものもありましたが、覚えている限りではオペラ座の怪人、連隊の娘よりワリーのアリア、ある晴れた日に、それからとても良かったのが、となりトトロから風の通り道、日本語も相当練習されたようで発音も正確で、とても神秘的でした。
本当に、誘ってくださってありがとうございました!^^

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最近行ったもの・・

コンサート(演る)のカテゴリは書いていたけど、コンサート(聴く)のカテゴリを全然書いていないことに気づきました。(ちょいちょい行ってます)
最近行ったものは・・

10.18(土) ランチタイム名曲コンサート 女はこうしたもの ~花鳥風月~ 宗次ホール
出演の方がお友達のお友達、と言う伝手で伺いました。歌のタイトル、テーマに花鳥風月の入ったものを集めて紹介してらっしゃいました。宗次ホールのランチタイムは一時間という枠ですが、構成から、トークから演出からとっても良く練っていらして、本当に楽しいステージでした。

11.1(土) 岸本力 バス・リサイタル ロシアロマンスから清水脩へ 銀座ヤマハホール
ロシア歌曲でお世話になっている岸本先生のリサイタルです。普段なかなかお聞きする機会が無いため、東京まで聞きに伺いました。ロシア歌曲はもちろん、先生のために書かれたという「死の淵」が、鬼気迫るものが有り、改めてすごい方だと気が引き締まりました。レッスンにお邪魔している以上私も生半可なことは出来ませぬ。勉強になりました。
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11.7(金) ショパンからの手紙 ~ 石原佳世&岡崎章 ピアノデュオコンサート サラマンカホール
会社の方に誘っていただいて行ってきました。サラマンカの500円シリーズはいつもレベルの高い方を呼んでいるのでコスパ高いです。企画する側としては勉強になることはもちろん、こんな値段でやられてしまってはとハラハラします。笑 
19:00開演の80分休憩無しで。この日はピアノソロ、デュオ(ショパンにデュオがあるとは知らなんだ・・)に朗読付きです。朗読の方の声が美し過ぎてα派でまくってました。

11.11(ポッキーの日) 佐藤由美ピアノリサイタル 電気文化会館コンサートホール
お友達のコンサート。ハイドン、ラヴェル、ショパン、リストと豪華なプログラムです。集中力が凄まじく高く、確実なテクニックと高い構成力で素晴らしかった!堪能しました。個人的には全部感嘆の嵐でしたが、私は特にハイドンとラヴェルが好きだなぁ。ステージであまりに輝いているので、終演後声をかけるのを躊躇するほどでしたが、いつもの雰囲気に戻っていてホッとしました。笑
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ジャンル問わず、聞きにいくことは企画の面でも演奏の面でも勉強になります。海外みたいにも少しチケット安ければなぁ、と言うのは心の声です。あっ、聞こえましたか。

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大阪・京都の旅

週頭、唐突に(ホントに唐突だった 笑)大阪行くことになって急遽前日の深夜に高速バス予約して行ってきました。

水曜に勤務先のメンバーと京都のお茶会に出席することになったのですが、たまたま友人にそれを話したら、その日に大阪でオケのコンサートがあるから聞きにこない、と誘ってくれたので、どうせなら前日火曜から泊めてもらえたら翌朝京都にゆっくりめに合流できるわーという朝が弱い低血圧もんの浅知恵で(笑)半ば強引に襲撃しました。本番前の練習もあるだろにホントゴメン。汗
聞きたい話、したい話が積もり積もっており、そろそろ共有しておかないと次に会ったときに話が合わなくなると言う変な理由から喋る時間を作りたかったと言うのもあり・・こんなわがまま聞いてくれるのは彼女くらいですホントありがとう。

大阪ついたものの現地では待ち合わせしてた友人のiPhoneの充電が切れて連絡が取れなくなり、一時どうなることかと思いましたが(笑)バッテリーを買って充電後に遭遇できて良かった。^^;
初日は友人宅で久しぶりにゆっくりご飯食べながら、思いのほか濃ゆい話で盛り上がりました。笑
翌日の京都出発はそおっと早朝に出る・・つもりが起こしてしまいましたが、近場にいたおかげで京都へ余裕で着き、お茶の先生や会社のメンバーと合流して人生初の大徳寺の付き釜お茶会に参加してきました♪ 薄茶が一席(2服)、そしてなんとお濃茶も一席!めちゃくちゃ緊張しました! 

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続いて恵文社さんというとってもおしゃれな本屋さんへ行き、

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最後に詩仙堂でまったりしてきました。どういう構造でこうなるのか分かりませんが、外の新緑を室内まで取り込んで、人も壁も床も緑に染められ、空間の一つになったような気分。時間や考え事を忘れ、喧噪から離れ、俗世と切り離された空間でした。
ここを出るときは急に空気が変わりました。本当に不思議。
また季節を変えて行きたい。外の絶妙なバランスで配置される緑のグラデーションと、その緑を映す室内。和建築なのにこんなに光を取り込むなんて不思議です。こんな設計をしてしまうなんて、昔の人はすごい。

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心身ともにリラックスして、大阪へ帰り(?)続けて友人のオケを聴きに行ってきました。
大阪一人歩き、Googlemapさまのおかげで何とかなるもんです。

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というわけで、この日はがっつり文化的な一日を過ごし、友人宅に再び居候させてもらって、
翌日はお昼過ぎまでゆっくり喋って、コンサートの計画もちらほらと練らせていただき(笑)彼女の練習をお贅沢な気分で聞いて、名残惜しくも帰ってきました。写真は練習風景を盗撮した一部。と言っても聞き惚れていて適当に撮ってしまいました。。今度はちゃんと撮らせてもらおう。笑

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オケの本番がある中での居候で、ホントよくしていただきました。有り難や〜。