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大阪フィルハーモニー交響楽団 第39回岐阜定期演奏会

20160305

大阪フィルハーモニー交響楽団岐阜定期演奏会へ行ってきました。
サラマンカホールのこけら落とし(ホール開館の初公演)は大阪フィルで、岐阜公演としては今年で39周年(同い年!)になるそうです。サラマンカの企画の方も仰ってましたが毎年の人気公演だそうです。来年は節目の40周年、どんなプログラムになるのか今から楽しみですね♪
余談ですが、いつもロシア歌曲でお世話になっています岸本先生が若かりし頃(X0年前…)オーケストラと初共演されたのは大阪フィルだったそうで、すっごーく長いスパンでのご縁を感じます^^

プログラムはラヴェルの古風なメヌエットとピアノコンチェルト ト長調、サンサーンスの交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付」。
指揮者は三ツ橋敬子さん、ラヴェルのピアニストは菊池洋子さん、サンサーンスのオルガンは徳岡めぐみさんでした。いいプログラムでした。ラヴェルは超絶技巧を楽々と弾いていらっしゃって圧巻! サンサーンスはサラマンカのオルガンをがっつり聴ける機会で、堪能しました。キャパ700に対してちょっとボリュームがある感じもしましたけど、その分迫力がありました^^
三ツ橋さんはお写真で見るよりずっと小柄な方なのに、ダイナミックな指揮で存在感もあり、大所帯のオケに全然負けていませんでした。サンサーンスが終わった時、客席がとても興奮気味で拍手が鳴りやまず、感謝を全身で表現してらっしゃるところにお人柄を感じました。
そして久々にオケの中でのはなちゃんの仕事人ぶりを見たけどやっぱカッコイイわ♡ 惚れ直しました 笑 

なんてこと言ってないで、今年のデュオ アランチャ公演も企画せねば・・ヒマはあるかな? オケが落ち着いている(らしき)時期にはちょっと私も忙しい・・しかしアランチャの企画はいつも打ち合わせから合わせから本番から全てが楽しくて(笑)私にとってのストレス解消にもなっているのでなんとか計画したいところです。

昨年、NPO法人meets vision様、NPO法人クローバ!様に主催、鷲見製材で共催いただいたアランチャ公演以来、岐阜にはなちゃんの親衛隊ができましたので(笑)今回の大フィル公演も仕事を終えてから駆けつけてくださった方が何名かいました。ありがとうございます♪(本人はブログ超不定期更新なのでここで御礼を・・笑)
終演後は大阪への帰りを急ぐとのことでしたが、皆さんが集うせっかくの機会でしたので休憩時間にロビーに出てきてご挨拶してくれました♪

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「仕事に戻りまーす」
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お忙しい中ありがとう☆

興奮冷めやらないので帰りはやっぱりお茶して帰りました。(私の”お茶する前に..“シリーズはここから来てます 笑)

大フィルOfficial Blogより。

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