デュオ アランチャによる、音楽で世界旅行 -おとなの部-
2015.4.3 (金) 18:00開場 18:30開演 サラマンカホール
主催:NPO法人meets vision様 NPO法人クローバ!様
共催:株式会社鷲見製材
デュオ アランチャ 宮田英恵(ヴァイオリン) 小山文榮(ピアノ)
子どもの部、かなりウケてましたが、いちおうこちらがメインです。笑
↓プログラムの中身(社長がご挨拶を下さいました。ありがとうございます)
↓クリックで拡大します。
【プログラム】
L.v ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番 作品24 へ長調 「春」第一楽章
バルトーク:ルーマニア民族舞曲 Sz.56
1.棒踊り 2.飾り帯の踊り 3.踏み踊り 4.角笛の踊り 5.ルーマニア風ポルカ 6.速い踊り
ドヴォルザーク:ロマンス 作品11
~休憩~
プロコフィエフ(ハイフェッツ編曲):オペラ”3つのオレンジへの恋”より 「行進曲」
モーツァルト:ヴァイオリンソナタKV302 変ホ長調
第1楽章 Allegro 第2楽章 RONDEAU Andante grazioso
ラヴェル:ツィガーヌ
アンコール
花は咲く、
チャルダッシュ(モンティ)
実は、
一日2公演、というのはたま〜にありますが、(そんなのを、ようやるなぁ〜なんて見てましたが)
違う内容を1日2公演、というのは非常に稀だったのではないかと思います。
今振り返っても、よくやったな、と2人を超〜労(ねぎら)いたい!笑
とにかく13時の入りからリハ、本番、リハ、本番、というスケジュールを見て頂ければ、
何となく耐久レース的な匂いを感じていただけるのではないでしょうか。笑
おとなの部、は、ツウにはもちろん、クラシック初心者の方にも楽しんでいただけるよう、すこーし短めに選曲をいたしました。
・・つもりでしたが、いろいろやりたくて、結局フルコンサートの長さになっていました。爆
プログラミングについては「音楽で世界旅行」という子どもの部と一貫したテーマを使い、全て、異なる国の作曲家から選曲させて頂きました。演奏者的には切り替えが結構大変だったりするんですけど、お客様からは曲順も、選曲もとても良かったと、ご好評いただきまして、がんばった甲斐あったなぁ〜、としみじみ感じてます^^
曲のいろんなイメージのお話も交えて、進めていきましたが、意外なことに、私、お話上手だと言われました。トークは大の苦手だったんですけど、ここ数年で、コンサートの時はがんばって喋るようにしていた努力の甲斐あってか・・苦手なことでもやってみるもんです。。はなちゃんのお話上手は言うまでもないです 笑
プログラムの中で人気だったのは、どれも楽しんで頂いたようですが、ご意見で多かったのは、ドヴォルザーク、それから、やはりラヴェルでした。はなちゃん曰く「ツィ」とつくものはウケるんだそうで・・他に何があったかな。笑 あとアンコールのチャルダシュはやっぱりウケてたみたい。合わせがほとんど出来なくて心配でしたが、がんばって乗せて良かった〜^^;
いろいろ個人的に反省点はありますが、コンサートの内容はとっても満足して頂けたようで、演奏の質についてもたくさんお褒めのお言葉を頂きました。今回は、会社の方からチケットの金額を設定して頂いたのですが、意外にもチケット代が安すぎる、との有り難いお言葉をたくさん頂きました。笑 いやもう、演奏者冥利に尽きます。
実は公演終了後しばらく、いろんな方からかなり具体的に、たくさんたくさん嬉しいお言葉をいただいておりました。しかしはなちゃんはとっくに大阪に帰っているのですぐには伝える術が無く、なんだか私ばっかり聞いて申し訳ないなぁ、早く伝えないとな、と思いつつもいつ言えば良いのかタイミングを計っているのですが。。笑
もしご来場くださった方でこれを読んでくださってましたら、コメント欄や、コンタクト等から、ご感想いただけると嬉しいです。
【お礼の言葉】
一年前に構想を練ったこの企画、とちゅうハラハラなこともありましたが、みなさまのご協力のおかげで無事に終演いたしました。
企画に先ず興味を示し共感しGOサインを下さった石橋常務、全面的に信頼してくださり、バックアップしてくださった鷲見製材、主催に入ってくださったNPO法人クローバ様、NPO法人ミーツビジョン様、当日裏方スタッフやってくださった社員さん、エントランスでテキパキ働いてくださった社員さん、不慣れな私に細やかに対応してくださったサラマンカホールスタッフの皆様、そして最後まで同じモチベーションを保って突っ走ってくれたはなちゃん、本当に、ありがとうございます。私はどこにも足を向けて寝られません。笑 今日から座って寝るか。。