ふー、やっと曲がなんとかなんとか形になってきたのでログが書ける 笑
7/30~開始の室内楽のセミナーを受けられることになりました。私はドヴォルザークのピアノ五重奏Op.81で受けます。
さきほど全楽章をざーっと見て、まだ練習が必要なところ、手になじませた方が良いところをピックアップして付箋を貼ったとこです。。(地道
曲は5月くらいにうっすら決めたのですが、応募人数が多いと受けられないかも、というのもあり、
運指だけとって放置していたら、7月頭に受講のお知らせが来て、おおっと、と慌てて弾き込み開始。。^^;
先日のバロックもありましたので、交互にさらう有様。その間におフルート様との合わせもあり、、時間に余裕があるとは言えず、ほんと焦りました(ってます)。←これは子どもの頃から治らない
いいかげん余裕を持っていろいろ臨みたい歳になってきました。体力的にキツいw
ちょっと想像しづらいかもですが、短期間で一気に仕上げると言うのは目と頭と身体に相当負担がかかってます。(不幸なことにだいぶ慣れてきたけど)
譜面を見て、その通りに指を動かすように脳が命令して、思い通りに動かないところは一回でも少ない練習量で弾けるように集中して、最初のうちは捨てるところ、初期の内になんとかするところを仕分けしてさらい、一音一音の意味を考え、音色作り、なんとか通せるようになってきたら前後の流れを考えて、ffが続いてるけど、ほんとにこの通りに弾いてたら死ぬからどこかで調整しなきゃとか(笑)、ピアノだけの状態に慣れすぎてはいけないので時々他のパートをチェックして、疲れたらストレッチして身体をリセットして、一刻も曲を早く頭に入れるために音源を聞き、果たして期日までに弾けるようになるのかと言う不安と闘いつつも、これまでもなんとかしてきたからなんとかなる、と言い聞かせ。。笑
これだけ準備していっても、いざ他の楽器が入ると急に自分の音が聞こえなくなったりするので、ぜんぜん余裕ないです (自業自得だけどネ!)
というわけでひさびさにしごかれてきます 笑 普段良くも悪くも慣れ親しんでいる先生方とは違って気持ちがぴりっと引き締まります。(師匠は師匠で違う緊張感がありますが)
本来は若者向けのセミナーだそうですが、まぁ経験値と落ち着きの無さは若者並、ということで(笑)せっかくの機会ですし若いエネルギーを分けてもらってがんばってきます。
聴講は当日でも受け付けてるのかな?有料ですが、いろんな楽器の方が参加されるので、ぜひぜひ聞きにいらしてください。
私があたふたしているのを見たいと言うマニアックな方は、1、2、7日です 笑
どきどきですが、五重奏が出来る機会はなかなか無いので楽しみです♪
詳細はこちら★ドイツカンマーゾリステン★