お仕事, コンサート, コンサート (演る)

4月3日公演 

終演いたしました。
いろいろ反省点はつきませんが、とりあえず、みなさまに喜んでいただけて良かった!

ご協賛いただいた鷲見製材と、主催に入ってくださったNPO法人クローバ!様がアップしてくださってました。
ひだまりほーむブログ
岐阜ママのためのNPO法人クローバ!さま

当日は新聞社さんも取材にきてくださってて、翌々日の新聞に素敵な記事を載せてくださってました。

写真

写真は一部なのですが、見開きの、真ん中辺りの良い場所に載せてくださってて、
本当に感謝感謝です。
当日は、コンサートも聴いてくださったそうで、演奏者としても本当に嬉しかったです。
中日新聞の宮崎様、お忙しい中お時間割いてくださってありがとうございました。

撮影された写真を送ってくださったので、また書きます。

コンサート, コンサート (演る), 音楽

怒濤の

2週に渡る怒濤の合わせ合宿期間が終わりました。
合宿(笑)中はまだまだーって思ってたのに、帰宅してエンジン切った途端睡魔が襲ってきました。。
相当詰めたもんなぁ。
最終日は私に合わせてお昼抜いてくれてありがとう。(私は練習>ご飯、の人)
しかしご飯抜いた時のヴァイオリニスト(練習<ご飯、の人)の早く終わるぞオーラに笑った。 ご飯抜きのぶっ通し合わせはもう二度とやりませんごめんなさい。 (こうして、結果、ヴァイオリニスト>ピアニストの力関係ができていく・・)

本番への準備は余裕を持って進めたいなぁ、といつも思い、心がけているのですが、
こうして追い込まれないと生まれないものもあるのかもなぁ、と言う実感も・・あるかな。
あんまりやりたくないけどw
きっと相手が若いからこういうの、できるんだな。はなちゃんに感謝感謝。

さきほど合宿中に録りためた録音聞いてげんなりしたとこなので、
ひさしぶりにじっくり、自分の練習をしたいと思います。

お仕事, コンサート, コンサート (演る), ピアノ奏法, 雑記

ヴァイオリンとピアノのためのソナタKV302

さて、やってきました、私の苦手分野です。(言っていいのか 笑)
ぶっちゃけ一番神経を使うし、一番悩みます。
なによりモーツァルトの奏法は、自分の中でも他の作曲家と違うらしく、無意識に打鍵も変えているらしい。
というのも演奏中に特定の指の爪のカチカチ当たる音がするからです。
そんな訳で、弾く前にはかならず爪の長さを爪ヤスリで微調整します。
(20年愛用の関の爪切り。ないとテンパる)

モーツァルトはヴァイオリンとピアノのためのソナタをたーくさん書きました。
なぜヴァイオリンソナタ、と言う表記でないかというと、この頃はまだピアノ(クラブサン)の方が主体であることが多く、ヴァイオリンの旋律はピアノに寄り沿うように書かれているのです。そのためピアノパートとヴァイオリンパートの音の数の違いと言ったら!笑
ヴァイオリニストさんはピアノ大変ですみません、なんて言ってくれますが(笑)愛らしく、魅力的な曲がたくさんあるので、ついがんばってしまいます。とても勉強になるし、私はいつか全部やれたらなぁと思ってますが、果たしてそこまで英恵さんが付き合ってくれるか・・?

合わせをしていると、ヴァイオリンが伴奏してくれているような箇所も出てきて、普段人様の伴奏ばっかりやってる身としてはすごーーく新鮮♪ 自分がメロディーラインを弾いていて、ヴァイオリンで伴奏型が入ってくると、耳が慣れないのでおおっって思います 笑

ヴァイオリンが主体って思っていると、どうも上手くいかないので、今日は「段の多いピアノソナタ」のつもりでさらってみました^^; Vn、ピアノの右手、左手の3人を、頭をフル回転させてがんばってまとめたいと思います。

★楽譜はこんな感じ★

今日のキーワード
拍感、細かい単位の創作、おおげさ、アマデウス

コンサート, コンサート (演る), 雑記, 音楽, 音楽その他

ルーマニア民族舞曲

バルトーク作曲。民族音楽の独特のリズムや和音が登場する曲です。

この曲、1回目の合わせではよく分からなかったのですが、
2度目の合わせで一度通したあと、はなえ先生が

「・・ゆきえさんさ・・。・・」

と言うのでドキッとしたら(どんな場面でも、沈黙、と言うのは一番ビビります)
バルトーク、好き?と聞かれた (゚Д゚)
彼女曰く、民族音楽の独特のリズムの取り方に無理が無いから、とのことですが。。

いやいやバルトークっつったらむしろ、ハンガリー留学中にハンガリーの作曲家だからということで「いちおう」一曲やったけど、あの独特のリズムと音がどうも性に合わずハンガリアンの先生をがっかりさせて終わり、ドイツ滞在中にはハンガリー人の大家さんにピアノやってるんだったらバルトーク、好き?ってキラキラした目で聞かれて「いや、バルトーク、よく分かんない」って言ってまたまたがっかりさせたもんですが。。笑 
言われてみれば、ちょっと不思議なリズムや変なとこにアクセントついてたり、音楽の流れや、と思いきや急に止まったり、という独特な曲調ですが、それがなんとなく勘で分かるというか?あまりなにも考えずにできるというか・・不思議なものです。

それでふと思い出したのですが、私、ハンガリー在住時代に

夜な夜な飲み歩いてたんです。

いえ、ピアノもまじめにやってたんですけど、現地生活の長い日本企業の駐在員の方々にかわいがってもらってよく飲みに連れてっていただきまして(笑)ブダペストの庶民的な居酒屋って流しの音楽隊が来るんです。それで気前の良い日本のおじちゃんお偉いさんとかがチップ払ってチャルダッシュとかやってもらう、なんて場面によくご一緒してまして、もしかしてそれで民族音楽のリズムがアルコールと一緒に身体に染み付いてんのかなぁって思いました。笑
ここの部分はこういう楽器が使われてそうだな、とか、ここは下手くそに弾いた方がおもしろそうだな、とかなんとなく感じるんですね。
ハンガリーへ行く前に、師匠がご自分の留学生活の一年目は遊びまくってた、と豪語してらしたので、私もそれに習おう、と思ってこれ以上無いくらい遊んだもんですが、こんなところで活きるとは思いませんでした。笑

余談ですが、ハンガリー人の名前は日本と同じ「名字 名前」の順で、日本では他の作曲家同様ベラ(名)・バルトーク(姓)と言われますが、実は現地ではバルトーク(姓)・ベラ(名)さん、となります。
ハンガリーはヨーロッパ圏なのになぜか日本と似ている部分が多く、ハンガリー語(マジャル語といいます)にも日本語に似たものが多いのですよ。水、はvíz(ヴィズ)、塩はsó(ショー)と言います。遠く離れた場所なのに、不思議ですね〜。

さて【棒踊り(イ調) 飾り帯の踊り(二調) 踏み踊り(ロ調) 角笛の踊り(イ調) ルーマニア風ポルカ(ニ調) 速い踊り(イ調)】の6つから構成されているこの曲ですが、棒踊り、と言うのがいまひとつイメージが掴めず、さくさく検索してみました。
ルーマニアのとは違うかもしれませんが、それらしきものが出てきたので(ハンガリー語を熱心にやっておけば・・汗)貼付けておきます。結婚式の余興みたいな席で面白いです。でもちょっと曲の調子は違うかな。

この曲にはもうひとつ、コネタがありますが、それは当日まで取っておきます。

コンサート, コンサート (演る), ピアノ奏法, ロシアもん, 音楽

150213 Valentine Concert 終演

おお、最近がんばって続いておりますブログが。

先日、2月13日 Valentine Concertのお写真と、動画と、録音を頂きました。
ので、まずはアップが早いお写真を。。動画はよく分からず、録音は分割がちょっと面倒なので保留。
(そしてSoundカテゴリが放置される)
この、3倍くらいあったのですが、歌い手さんのアップとかも多いので抜粋で。

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↓師匠と共演記念で撮っていただきました。

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緊張、ではないですが、変な強迫観念みたいなものがあって、(心配が伝わって?無言の圧力?)
おかげで最後までリラックスできなかったです。。(ここだから、書ける 笑)

そういえば、内容のご報告を忘れていました。舞台裏ではいろいろいろいろありましたが、とにかく無事終演し、ソプラノお3方ともやりきった感があり良かったな〜と思いました。杉山さんと私のペアはロシア歌曲と言うすこし(だいぶ?)マニアックなジャンルでしたが、これまで聞いたことの無い方からもとても良かった、プログラムも良いし、ロシア歌曲って素敵!って言っていただけたので、本望です。この後のレッスンで岸本先生もおっしゃってたのですが、岐阜で、しっかりとロシア歌曲、というプログラムを演奏した例はあまりないかもしれないし、それでお客様の反応が良かったと言うのは、一番嬉しい結果だったのでは、と言ってくださいました。

私個人としては、この舞台で、偶然ご一緒することになった師匠からいろいろとご指摘を受けまして、この直後から再々々くらいの奏法の見直しをしました。というか現在もしてます。ここ2週間ほどでまただいぶ変わったと思います。奏法直すのって結構しんどいんです。でも、合わせなどで、他に気が行く作業になると、戻ってしまいます。まだ安定するのに時間がかかりそう。
自分では特に焦っているつもりも無いのですが、悪いところがあるならば、そしてまだまだご意見を頂けるのなら、まだ「一応」若くて反応の良い今のうちに、早く直しておきたい、と言うのもあり、毎日の練習の中で重心の置き方、身体の使い方をチェックしつつ修正しています。
先日整体ヘ行き、先生に、「しばらく姿勢を意識して直してみましたが、なんか変わってます?」と聞いたら、「ちゃんと変わってますよ」と言っていただけて、ホッとしました。次の本番4月頭なので、それまでにまたもう一段階変わったところが少しでも出せたらいいな、と目標にしてます。
正直なところ、ここ1年ほどであまりに急激にテクニック、音量などいろんなことが変化したので、最近はそれを演奏の方に上手く応用できていない気がしてます。たぶん成長期の、脳と身体のズレ、のような気がしてます。外見(音、技術)だけでなく、中身(感性)も磨いてがんばります。

コンサート, コンサート (演る), 雑記, 音楽

Tzigane

このラヴェル(仏)の恐ろしく難解な曲には、過去に相当苦労させられました。笑 
とにかく「大変なのがきてしまった 滝汗」と思ったのを覚えてます。

Tziganeとはロマ(ジプシー)を意味する仏語。ジプシー風、と言う意味でラヴェルが親しくし尊敬していたハンガリー人の女性ヴァイオリニスト、イェリーによるハンガリーの話にインスピレーションを得て書かれたもの。ラヴェルはハンガリーの話に大変興味を持ち、いくら聞いても飽きること無く、夜が更けてもまだまだ話して、と頼んだそうです。名ヴァイオリニストだったイェリーに敬意を込めて、ヴァイオリンの様々な超絶技巧がちりばめられた曲。ラヴェルが様々な趣向を盛り込むうちに曲の完成が遅れ、イェリーのもとに曲が届いたのはなんと初演の三日前だったと言うエピソードも。

ヴァイオリンパートもですが、ピアノパートも複雑な音で構成されていて「正確な」譜読みには相当時間を割いた記憶があります。(作曲家の先生曰く、ラヴェルは難解そうで実は法則がある、そうですが・・)
実は技巧的には「こりゃムリ!」というところは意外と限られてるんですけどね。。
当時教えてくださってたのはラッキーなことにUDK(ベルリン芸大)のヴァオリン科で専任ピアニストをしていた方でしたが、その方が私が弾く横で目を皿のようにして音間違いをチェックしてくださり、都度、付箋を貼っていってくださったと言う曲。笑 
で、4年経って再び見直したら、さらに2カ所、音間違いが見つかりました・・(その時聞きに来られた方、すみません。平に)

私にとってのこの曲のイメージは「魔女」。
冒頭の3分半に及ぶヴァイオリンソロの部分は魔女の奇怪な魔術やおどろおどろしさを表現しているように聞こえます。曲の開始から3分半後にようやく登場するピアノの鬼のような華麗なる分散和音で魔法に掛けられ、短い単位で変化する曲調によって断片的な奇妙な幻が続き、最後は曲中に登場した様々な妖怪や怪物が一斉に再登場し、動物園のような騒々しさが続いたあと、実は夢でした、チャンチャンって感じです。(←これだけ書いても分かりづらい?)
ツウはもちろん、恐らくクラシック初心者の方が聞いても楽しんでもらえる一曲となると思います。
4月3日公演ではプログラムの最後を飾る曲です。

↓ラストの勢揃い、のところ。「Enjoy!」の文字が悲しい。。笑 
 
写真

ピアニストが最後まで苦しめられます。(私だけ?)

お仕事, コンサート, コンサート (演る), ピアノまわり, 雑記

練習進捗状況管理

タイトルが中国語みたいになってしまいました。笑

ピアノの後ろにはいろんなもの貼ってあります。

会社でもらったカレンダー(日常把握用)と
以前伴奏した方がご自分の練習用に作られたexcelデータを譲ってくださった、練習のスケジュール管理表(2015年分)と、
カレンダーの裏に自分でざっくり書いた、向こう半年間のお仕事スケジュール表です。

これは、お仕事スケジュールの一部。(性格が出てます。。)

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今日練習が終わってふと、今一番なにを詰めるべきか、と思い立ち、把握するために追加で書き込みました。
人の言うこと聞かない質なので、自分のことは自分でしか管理できません。
ぼかしのかかってるとこは、未定なものです。アンコール?なにそれ、です。

個人的にはベートーヴェンの後半と、プロコを急がなければいけません。
プロコは、たぶんお得意な感じなんだけど、ちょっと和音に慣れるまで時間がかかるのと、
1分そこそこなのに技巧的にとても難解です。手の小さいピアノ弾き泣かせな箇所が出てきます。

4月3日公演プログラム分、ちょっと練習期間がタイトなので、
四六時中頭の中で、今日なにを練習するか、なにを明日に残すか、を考えてます。
(量的に一日全部は無理なので)
いつも音が鳴ってますし、あそこはもうちょいこうしよう、とかいつも考えてます。
(時折映像も見えたりするのでけっこう危ない)
こういう状態になってくると、ちょっと前の出来事なんて、もう覚えていません。笑
今日も職場で「本番前のその感じ、いよいよやってきましたね」と笑われました^^;
笑って許して頂けるなんて、本当有り難い職場です。

お仕事, コンサート, コンサート (演る)

150403 デュオ アランチャ ヴァイオリンデュオコンサート

ようやくいろいろ解禁になりましたので(笑)こちらにて告知させて頂きます。

チラシ表
コンサートチラシ(150202最新)-1

チラシ裏
コンサートチラシ(150202最新)

鷲見製材Presents
デュオ・アランチャによるヴァイオリンデュオコンサート@サラマンカホール

「おんがくでせかいりょこう」-こどもの部-
2015年4月3日(金)14:40開場 15:00開演(15:40終演予定)
入場料 おとなもこどもも500円
0歳からOK(2歳未満無料)
曲目は当日のおたのしみ☆

Duo Aranciaによる ヴァイオリンデュオコンサート-おとなの部-
2015年4月3日(金)18:00開場 18:30開演(20:00終演予定)
入場料 一般1,000円 中学生以下500円

プログラム
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番「春」より第一楽章
バルトーク:ルーマニア舞曲
ドヴォルザーク:ロマンス
モーツァルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタKV.302
ラヴェル:ツィガーヌ

今回は私が普段、お仕事でお世話になっています住宅メーカー、鷲見製材にご協力を頂き、大きな公演となりました。
企画をした理由は日頃お世話になっている会社に、本業でなにかご恩返しができないかと思ったこと、それから信頼する友人であり、音楽家としても尊敬する宮田英恵ちゃんがベルリンから帰国し、日本で音楽活動を再開したのを受けて、一緒に何かできたらいいなぁ、とかれこれ2年も前からぼんやり考えていたこと、それから岐阜LOVEな私が地元で、若手の素晴らしい演奏家を紹介していくコンサートを企画していきたい、とずーっと温めていたこと・・そんなことを同時進行で考えているうちに、いろいろとタイミングが重なったことで今回の公演が実現いたしました。

2年は長い? 
私は波に乗るのに準備に時間をかけるタイプなのですよ。。笑

公演内容としては世間は春休み、と言うことで、0歳から入場可能なこどもさん向けの公演と、
小学生から聞いて頂けるおとなの部を設けました。一日で2度美味しい♪

こどもの部の方は、「楽器を持ってコンサートに行こう」と唄っている通り、おうちにある鳴りもの、何でも良いので持ってきてください。公演中に一曲、楽器を使って一緒に演奏するコーナーを用意しております♪ 時間も、こどもさんの集中力を考えて40分とタイトにしてあります。おとなしくできなかったらどうしよう、、など迷わず、まずはお気軽にお越し下さい^^

おとなの部の方はクラシックにあまり馴染みの無い方でも肩が凝らないよう、通常のフルコンサートより少し短めにプログラムを組んでおります。チラシには記載がありませんが、こちらも「音楽で世界旅行をしよう」と言うテーマでいろんな国の作曲家が登場します。ぜーんぶ異なる国の作曲家なので、いろんなカラーの音楽を楽しんで頂けますよ♪(←これが、演奏する側にとっては意外と大変だったりします。がんばれ私 笑)

どちらか片方でももちろん、両方お越しいただけたらこれ幸いです。
会社のご厚意でお客さま感謝価格、ということで、ほいっと来ていただきやすい金額設定となっています。
演奏する方は全く異なる内容を2公演、と言うことで少々大変になりますが(笑)みなさんに楽しんで頂ければ何よりです。
チケットのお問い合わせはこのサイトのcontactページからでも、ホールでも可能です。

会社情報
ひだまりほーむ季然Woody life

会場案内
サラマンカホールアクセス

デュオ・アランチャについてちょこっと・・
2010年留学先のベルリンにて出会い、現地で有名なココロラーメンに行った帰りに「コンサートやりませんか!」「いーよ!」のノリで結成されました。 
Duo(2人で) Arancia(伊:オレンジ)の由来は、イタリアのシチリア島へデュオ合宿(ただし楽器は無し=バカンス)に行った時に、オレンジやレモンの木がたくさん植わっていて真っ青な海とのコントラストがとっても綺麗で感動したこと、カフェで飲んだ生オレンジのジュースが美味しかったことから。ドイツで出会ったのになぜかイタリア語なのはそんな理由です。
余談ですが、私も英恵さんも留学時代の友人たちから「竹を割ったような性格!」とよく言われたことから「Duo Bamboo」を提案したこともあるのですが、これは却下されました。。笑
新鮮なオレンジのようにいつも健やかで爽快な音楽をお届けできたらなーと思ってます。(自分で言っていいのか)

コンサート, コンサート (演る), 雑記, 音楽その他

さて、勝手に

先週のバレンタインコンサートが終わって、次は4/3までなにもないので、これから譜読みに専念できます。
ここ最近では珍しい。
楽譜がようやく揃ったとこなので、助かるー。

今回のプログラムの中には過去に演奏したものも入ってるんですけど、
過去の楽譜って、あとから見ると面白いのですよ。
当時は必死なので、なんとか曲を消化しようといろんなこと書いてるのです。
「ぶわぶわした風船みたいに」とか「映画の中のどんくさい人」
とか書いてたりする訳です。笑

2週間頃前からチラシの配布が始まりまして、
そろそろみなさまのお手元に渡っている頃=ここへやってきてくださる方も増加している「はず」。
(あくまで妄想のもとで 笑)
今回の公演はクラシックに馴染みの無い方でも楽しんでもらえるように「世界旅行」というテーマもあり、
お喋りも入れて、進行していく予定です。
なるべく曲に親しんで、クラシックを身近に感じてもらいたいと思ってます。

というわけで、

せっかくなので「4月3日プログラムを勝手に解説」を始めようと思いつきました。
当日もお喋りする予定なのですけど、たぶんちゃんとしたことをベースに喋るので、
ここで書くのは、ちゃんとしたことちょっと、余談たくさん、の割合にしよかなーと思います^^
当日、プログラムを見る前から曲目解説が始まっているなんて、ちょっと斬新!?
(見てくださってる方限定ですが 笑)

なるべく間違ったことを書かないように気をつけますので、
駄文にお付き合いいただけると嬉しいです。きょうはここまで。

お仕事, コンサート, コンサート (演る), ロシアもん

150213 Valentine Concert

はー終わった終わった。
Valentine Concert終了いたしました。

直前でいろいろと想定外なことがありまして、いつもより5割増しくらい緊張感を持って臨みました。
(どこかから”5割増し程度かよ”とツッコミが聞こえてくるのは空耳か)

今回は写真、DVD、音源の3点盛りだったそうなので、もしデータを頂きましたらこちらにて記録します。

これはリハのとき他の子が撮ってくれてたもの。気づかなんだ 笑

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