つぶやき

はあ〜

このところの災害続き、大変なことですね。
日本は外へばかり向いている場合ではないのにね。
被害に遭われた方々が、一日も早く元の生活に戻れますことを願っています。
愛犬家としては、柴わんこも助かって良かった。。とほっとしてます。

ほんとうは、16日から半年に2度設定するよう言われている、no piano weeksに入ってるはずが、予定が狂って結局弾いてます。。
どうも、予定立てるの苦手みたい。(今更かい

いろいろ書きたいことはあるのですが、ちょっと心が暇でないので、また今度。

音楽

リトルヴァイオリニスト

昨日は、とーっても楽しい共演の機会を頂きました♪
まだ小学6年生なのに、すでにイギリスへ渡って勉強してらっしゃるというリトルヴァイオリニスト、垣内響太くんです。

写真

先日コンサートに来てくださったご縁でつながったのですが、まさか共演させていただけるとは思わなかったです 笑
たまたまコンサートでやったバルトークを彼もさらってるから、遊ぼ〜となったのだけど、
もう冒頭の音からしっかりしてるし、民族音楽の独特なリズムもがっつりやってくれるし、おとな顔負け!
私、純粋に楽しんでしまいました 笑

↓ たしか、二人とも笑うの我慢してるとこ
写真-01

1回通して、ここはちょっと合わせようか、とかここは拍を取り直して・・とかちょこっと、伝え、
2回目通して、あっ、ここは私こんなイメージがあってね〜と伝え、(イトミミズが伝わらなくて、反省)
3回目通した時にはほとんど二人でちゃんと走ってラスト同じテンションで終わりました!
すごーい!さすが!

3回目の最後にテンポ上がるとこで、実は私、鳥肌が立ってしまいました。
いやも〜音楽の推進力がスゴくて!
本当に、将来楽しみな、立派なヴァイオリニストさんです。
でも素顔はとってもユーモラスで、飼ってるカメとスイーツとお笑いとお母さんが大好きな男の子で、超かわいかった〜(*´∀`*)

子どもさんとの共演は生徒さんとの連弾くらいでしたが、反応が本当に素直で、しかも言ったことすぐに吸収しちゃうし、改めて、楽しいなぁ〜ってわくわくしました。また一緒に弾こうねって約束して、お別れしました。イギリスで、がんばってね〜

雑記

大垣の母

私が「大垣の母」(占い系ではない)と呼んでいるお花屋さん。(いつもお世話になってます!)
先日、コンサートでもないのに、アレンジメントをくださいました。

写真

素敵ーーーー♪

・・じゃなくて! え〜〜〜っ、急にまた、なんで!?って聞いたら
「コンサートに行きたい行きたいって思ってるけどなかなか行けないから」だって(T T)
ここ見てくれてるのかな?

私の好きな紫で作ったから押しつけで悪いんだけど〜〜、って仰る。
いえいぇいえ、ほんっとうに有り難いことでございます><
「私、小山さんの弾き方が好きなの、なんていうか、ピエロみたいでぴょこぴょこして、かわいい」だって笑

あははは、人の音を聴こう聴こうとするうちにどんどん頭が下がっていくからかな!
まだまだ耳ができてないもんで、稚拙さ故ですすいまへん^^;
そういえば以前にも「弾き方変わってる」と言われたことがありますが。。そんなに珍しいかな?笑

先日某コンクールに伴奏でお供したのですが、珍しいことに講評にて伴奏褒めてくださってました。
(クールを装いつつもめっちゃ嬉しい)
そんなわけでまぁ、とりあえず不快は与えていない、と言うことで、良しとします。
でもそろそろ、もうちょっと風格も欲しいな^^;

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きづけば

8月も下旬です。

気づけばあれだけ死ぬ気で準備したセミナーも終わっていて、コンクールのお仕事がひとつ終わり、
オーディションを受けようかなと思っていたのが目前です。
もっと日々を大事に、丁寧に生きたいものです。。(+ +)

時にはちょっと立ち止まって、過去の「・」を振り返りたいのですが、なかなかそんな余裕が無い 汗
でも日々課題を課して、まぐろのように動き回っていないと、一旦停まってしまうとそれまで積んできたより前に戻ってしまうので(よく分からないと思うけど、こういう動力で動いている音楽家って多いと思う 笑)こういう状態が常なのも仕方が無いのかな。
しかし体力は個々に違い、すっぱり認めてしまうと私は体力がものすごくある方ではないので、上手に休息や気分転換をしながらいかないと。そんな私の目標は80歳まで現役です^^

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先日の室内楽セミナーを、オーガナイズしてらした吉田馨先生という方がいらっしゃるのですが、まーこの方が実にパワフル!そして腰が低い!行動が早い!なにかを成し遂げる方というのはこういう方なんだな、と衝撃を受けました。修了式後のランチで、ラッキーなことにたまたま隣の席になり、いろいろとお話を伺えたのですが、セミナーを立ち上げたきっかけ、その背景にあった並々ならぬ苦労話やなんかを伺いつつ、華奢な方なのにどこにそんなパワーが、と圧倒されっぱなしでした。私よりも年上であの凄まじいパワー(スミマセン 笑)、音楽に対する情熱! 本当に、年齢を言い訳にしてはいかん!と改めて思いました 笑 厳しさと愛情の分量のバランスがとても上手い方で、受講生からもとても慕われていらっしゃるのが伝わってきました。
私も普段から企画させていただいたり、将来的にはセミナーの立ち上げを目標にしているのですが、先生にお会いして、なにをするにも一番大切なのは音楽への情熱だと再確認しました。いろいろやっていると、なんのために、なぜそれをするのか、という一番大事な核をつい忘れてしまいがちですが、ぶれそうになった時はそれを思い出して、引き締めていきたいと思います。

本当に素晴らしい方の側でたくさん学ぶ、貴重な機会を頂きました。有難うございました。

写真は修了式の後で撮って頂いたもの。先生の方がお疲れなはずなのに、私の方が顔が疲れてる^^;
そういえば、セミナーが始まる前は「若者から元気を分けてもらってがんばる」ってどこかに書いたんでした。
これからは逆に人に元気を与えられるよう、いつも元気にがんばります。

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まずは本日広島原爆投下の日ということで、黙祷を..(暫)



明日は室内楽セミナーのレッスン最後の一コマです。
疲労と共に始まった室内楽セミナー・・いやもう、人の限界って無いのね、って思いました^^; 
人生で一番(最近こういうの多いですが)自分を追い込んだ気がします。
でもさすがに1コマ目、2コマ目と疲れがmaxで、若干ですが億劫な気持ちでレッスンに向かってました。。

初の五重奏、どうなるだろうとどきどきでしたが、先生方が教えるのがとてもお上手で、
1年かかっても学べないくらいのたくさんのことを拾って、吸収(できてるのか?!)しています。
1日目、レッスン終わってから、嫌だけどソッコー録画を確認して課題を書き出し、さらいなおし、
2日目、レッスン終わって(以下略)
翌日はさすがにほっとして、必要以上に寝だめしてしまいました 笑

お恥ずかしいことに、先の2コマのレッスン時には疲労困憊で、出る音はとても健全で健康的な音とはかけ離れていて、
あ〜〜私ってこんなに固い音だったっけ、なんてぼんやりと思いながらレッスンを受け、
そうしたら2楽章に入った時にヴィオラの先生の一言で、本来の音が戻った!
(名教師ってこうなのね、目から鱗)
戻った瞬間に、あ、これだった!とハッとして、そこからやっと普段の状態になりました。
たぶん気が入りすぎて、身体から、演奏から全体的に力が入っていたのだと思います。。
ほんと、まだまだ浅いです。

2015-08-02

初日、翌日とパパッと2コマ終わってしまい、4日空いて明日のヒトコマを残すのみとなりました。
結果的に、この流れ、良かったです。気持ちが超楽! 
セミナーの後半に初回レッスンとかだったら、たぶんまだ絶賛弾き込み中で(しかも間違ったまま)、
要らない体力を消耗してた気がします。

もっと時間が欲しいくらいですが、2コマで拾ったこととしては
室内楽のピアノの存在の大きさ、リーダーシップの必要性、客観的な目も持つこと、5人で演奏すること(当たり前だけど)、そして何より一流の先生方に気圧されないように、(誰が来ても!)気持ちを大きく持つことでした。
あとピアニストの先生と私の音が違うのも当たり前ですが、特にバスが違う気がする! 最初はやっぱり体格か!?と思いましたが、技術的とかそういうもの以上に、経験値の豊富さによる余裕とか、先導する力が優れているのが如実に音に現れている気がします。(私なりの分析ですが。。)
人に余裕を与えるための立ち居振る舞いの部分はずいぶんメンタルトレーニングで鍛えたつもりでしたが、まだまだ器の大きさをぐいっと広げる必要があるなぁ、と思いました。(余裕を持つための技術の向上も大事だけどネ!)

人見知りなので参加を迷っていた交流会も思い切って参加して、
そしたらピアノのお知り合いがたくさんできました^^
普段ピアノ同士で絡むことは少ないので嬉しいです♪
弦楽器の子たちは年齢層が若く、ピアノの方は意外とベテランの方もいらして、ホッとしました。
改めて、ピアノという楽器はいくつになっても学ぶべきことが多いのだなぁと、しみじみ。
大変な楽器を選んでしまいました・・知ること、やること、責任もいっぱいですが、まだまだがんばります。

残り一コマですが、明日はまた少しでもたくさんのことを掴んできたいと思います。

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ぐぬぬ。。

なんとか、どうにか、こうにか間に合った、気がし、ます・・今回ばかりは本当に毎日精神面の戦いだったわ。。

2週間ずーっとツメツメだったので、今日はさすがに気持ちが途中萎えそうになりましたが「こういう時の踏ん張りの利かなさが長女の弱さか!?」と喝を入れ、なんとかがんばりました 爆

ここ1年くらいか?で曲を仕上げるのがほんとうに早くなり(慣れって怖い)
人の脳の可能性をしみじみ感じていますが、正直もうこんなカツカツなことはやりたくない (苦笑
しかし期日が短くても、ある時間の中でなんとかしなければ、と思ってほんとになんとかなってしまっているので、
「この曲は一通り弾けるまでにどのくらいかかるのか」という判断が普通に出来なくなっているのかも。。
最終的になんとかなりますが、普通の日常生活送りながらいろんなことを平行でやっていくにはキツいです。
いっそ、ソナタ→○ヶ月、小品→○ヶ月等々おおまかな仕上げまでの期間を設定してしまった方が、自分にとって安全なのかもです。
そろそろ学習したい 笑

そうそう、こういう超☆短期集中なさらい方をやっていると痛感するのは、メンテナンスの大切さ。
やむを得ず長時間さらうことにはなりますが、弾きっぱなしでなく、必ず一区切りごとに5~30分の休憩を挟みつつ、
ストレッチで身体のケア、ホットタオルで目のケアは欠かせません。
ここ1、2年くらいでずいぶん意識してやるようにはなりましたが、以前は全くやらずにぶっ通しで無茶な練習をしてたので、
そりゃ身体にガタが来て当然だったなぁ、と猛省です。

もう若くないので(今後は)練習以外の部分の生活もしっかりとして、万全な演奏面を支えたいと思います。

ピアノまわり

くう〜

朝9時開始、23時終了。
さすがに夕方19時くらいから集中切れ始め(ほんとはもっと前に切れてたかも?)
指が思う通りに動かなくなり、最後の方はけっこう戦いでした 汗
一部暗譜もしながらだったので、キツかったわ。。
しかし、長いだけでなくできるだけ良い内容にしたいと思って、
ストレッチ、休憩なぞしながらナントカがんばりました。

ここ一週間くらい空きの日はこんな生活が続いておりますが、まーたまには^^;
ところで、夏の暑い日に汗かきかき練習していると、学生の頃を思い出します。
夏場はコンクールがあったり、夏休み明けにすぐオーディションがあったりしたので
練習→レッスンの繰り返しでした。
当時はたぶん週一くらいで伺ってたから、運転焼けで右腕だけ日焼けしてました 笑

未分類

先生もがんばる

ふー、やっと曲がなんとかなんとか形になってきたのでログが書ける 笑
7/30~開始の室内楽のセミナーを受けられることになりました。私はドヴォルザークのピアノ五重奏Op.81で受けます。
さきほど全楽章をざーっと見て、まだ練習が必要なところ、手になじませた方が良いところをピックアップして付箋を貼ったとこです。。(地道

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曲は5月くらいにうっすら決めたのですが、応募人数が多いと受けられないかも、というのもあり、
運指だけとって放置していたら、7月頭に受講のお知らせが来て、おおっと、と慌てて弾き込み開始。。^^;
先日のバロックもありましたので、交互にさらう有様。その間におフルート様との合わせもあり、、時間に余裕があるとは言えず、ほんと焦りました(ってます)。←これは子どもの頃から治らない
いいかげん余裕を持っていろいろ臨みたい歳になってきました。体力的にキツいw

ちょっと想像しづらいかもですが、短期間で一気に仕上げると言うのは目と頭と身体に相当負担がかかってます。(不幸なことにだいぶ慣れてきたけど)
譜面を見て、その通りに指を動かすように脳が命令して、思い通りに動かないところは一回でも少ない練習量で弾けるように集中して、最初のうちは捨てるところ、初期の内になんとかするところを仕分けしてさらい、一音一音の意味を考え、音色作り、なんとか通せるようになってきたら前後の流れを考えて、ffが続いてるけど、ほんとにこの通りに弾いてたら死ぬからどこかで調整しなきゃとか(笑)、ピアノだけの状態に慣れすぎてはいけないので時々他のパートをチェックして、疲れたらストレッチして身体をリセットして、一刻も曲を早く頭に入れるために音源を聞き、果たして期日までに弾けるようになるのかと言う不安と闘いつつも、これまでもなんとかしてきたからなんとかなる、と言い聞かせ。。笑

これだけ準備していっても、いざ他の楽器が入ると急に自分の音が聞こえなくなったりするので、ぜんぜん余裕ないです (自業自得だけどネ!)

というわけでひさびさにしごかれてきます 笑 普段良くも悪くも慣れ親しんでいる先生方とは違って気持ちがぴりっと引き締まります。(師匠は師匠で違う緊張感がありますが)
本来は若者向けのセミナーだそうですが、まぁ経験値と落ち着きの無さは若者並、ということで(笑)せっかくの機会ですし若いエネルギーを分けてもらってがんばってきます。

聴講は当日でも受け付けてるのかな?有料ですが、いろんな楽器の方が参加されるので、ぜひぜひ聞きにいらしてください。
私があたふたしているのを見たいと言うマニアックな方は、1、2、7日です 笑
どきどきですが、五重奏が出来る機会はなかなか無いので楽しみです♪

詳細はこちら★ドイツカンマーゾリステン

lesson, ピアノ練習方法, レッスン(教える), 雑記

弾けないときのコツ

時々、何度もさらっているのに「あれ、弾けない」ということがあります。
そういうときは一旦楽譜から目を外し(一時的に覚えるということですが大抵1,2小節程度なので)
手の動きをよく確認しながらさらうと、急に脳と指がリンクして弾けるようになったりします。
方法のひとつとして利用してみてください。
他にも視点を変えていろいろな角度から切り込むことで、思いがけない効果的な方法が見つかったりします。
弾けないところは100回さらえばいいんだよ、とは某巨匠の名言?ですが、
やみくもに弾き込むのも下手をすると手に負担がかかって痛めたりするので考えもんです。
たいてい時間がないので、できるだけ少ない練習量で弾けるようになる方法を常に模索してます 笑

お仕事, コンサート, コンサート (演る), 音楽

150720 音楽の教室 一時間目「バロックってどんな音楽?」

ホール杉創立10周年記念コンサート 音楽の教室 一時間目「バロックってどんな音楽?」

2015.7.19
場所:ホール杉 14時開演

杉山さん発案のこの企画ですが、ご来場のお客様にはかなり好評でした。
最初、愛しい人よ(時代的にぎりぎりバロック笑)で始まり、林さんの超絶技巧を駆使したヘンデルと続き、作曲家先生&ピアノ、ソプラノ&ソプラノの連弾まで、もりだくさんなプログラムでした 笑

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私のスカルラッティのソナタ

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杉山先生のバロックという時代についての授業、

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バロック時代と言えばコレ!という曲の連弾(ヴィヴァルディの「四季」より春)

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やって良かったのか?!笑
世にも珍しいソプラノ二人による連弾、J.S 大バッハ先生のG線上のアリア

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林さんの超絶技巧を駆使したヘンデル

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久保先生による授業「カエルの歌で説明する、バロックの様々な技法」(ウケてました)

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アンコールはパッヘルベルのカノンを、連弾と、2重唱で。

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こちらが好評だったので2時間目、モーツァルトスペシャル、が開催される事となりました^^
次回は1月31日です。お楽しみに〜 (チラシ作らねば!汗