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160326 発表会

発表会が無事(?)終了いたしました。
お天気にも恵まれましたし、出演者のみなさん素敵な演奏を披露してくれました♪
合同で開催してくださった長屋良子先生、進行、ご指導、そして素晴らしい講師演奏をありがとうございました。

私はといえば・・みなさん楽しんでくれたかな〜〜、気楽な雰囲気でとは言え、これで良かったのかななどいろいろ反省しきり^^;
プレトークもできるだ〜〜け分かりやすくしたつもりですが、どうだったかな・・笑
練習する上で注意することは100個くらいありますが、今回は「音の進行」「強弱」「拍」の3つに絞ってお伝えしました。
シューマンの蝶々という曲も少しは知ってもらえたかな?と思います。
また懲りずに、今後も内容を変えてプレトークをしたいと思います 笑

さて、会費を安く抑えたため、写真を各自お任せしてしまい、記念写真が私の手元にほとんどありません 爆
身内の生徒から送られてきたものを雰囲気をお伝えするためにお借りします・・・

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またこんなアットホームな雰囲気で発表会できたらな〜〜と思いますので、みんなこれに懲りずに出てね^^

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いよいよ

あさってになりましたね〜、発表会^^

時期的に体調不良の子が多くてレッスンの振り替えをしたり、私自身も実はウィルス性胃腸炎になってしまったりとバタバタでしたが(どうなるかと思った 笑)、どうにか当日を迎えられそうでホッとしてます。
今日は発表会前にレッスン生さんがパタパタパタっとやってきた日で、レッスン後には講師演奏の合わせのために長屋良子先生も来てくださいました。
プログラムも作りましたし、参加賞の準備も整いつつあります。お楽しみに✨

発表会では、間違えないで失敗なく弾いて欲しいと思っていません。
メンタルトレーニングを行なっていることもあり、その根底にある人前で弾く時も音楽を楽しみお客さんと共有してもらうことを大事にしていますし、失敗しても大丈夫な場としてのびのび弾いてもらえたらなと思っています。
1秒でも長くステージにいることを目標にしましょう〜♪

お天気になりますように。みんなに楽しかったと言ってもらえるように、私も頑張ります。

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プレトーーク

3月26日(土)の発表会は、レッスンに通ってくださってる皆さんへお渡ししたご案内には、13時半開演としてますが、12時半頃から30~40分ほどで「ピアニストの練習法」と題してプレトークをしようかな〜と思ってます^^

普段練習しろしろって言ってる先生こそ練習してるの!?という疑問を解消すべく・・というのは冗談ですが(笑)私が練習する上で注意していること、ピアノに向かう姿勢、座り方などの奏法に関することや、小さな曲も難しい曲も、気をつけるところって似てるんだよっていう点を説明していく予定です。
初の試みなのでちょっとドキドキですが、いつかは弾きたい曲が弾けるようになるかも?とモチベーションも上がってくれたらいいなという思いから試験的にやってみようと思います。ピアノは弾けるようになりたいけど、練習はめんどうだな〜という方へ、どんな練習がどういう効果を生むのかを知って、練習に向かう姿勢が少しでも前向きになったらいいなという期待を込めて♪ 

参加費500円で、付き添い、保護者の方は無料です。一般の方も、どうぞお越しください。
さて、曲は何を使おうかな〜と思いましたが、講師演奏も兼ねてR.シューマンという作曲家の「蝶々」作品2から抜粋で使おうと思います。私が大好きな曲です。少し難しい曲なので、練習方法だけでなく、親しみを持ってもらえるように作曲家のお話や、曲の背景、かんたんな資料も作ろうかなと思ってます。(←30分で終わるのか!?)
気楽な雰囲気で私自身が楽しめる時間にしたいと思っていますし(笑)、できるだけピアノの近くで見てもらえるようにしたいなと思ってます。質問も受け付けますので、ちょっと難しそうかも..って思われる方も、ぜひご参加下さい^^ 途中からの参加も歓迎です。

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性格

私は父親譲りの凝り性で、一旦ハマると妥協ができなくなるところがあります。その分集中力が高い(らしい)という面もありますが、ひとたびネガティヴな方向へ傾くと泥沼にハマってしまったりもします 笑

最近レッスンのお問い合わせが増えてきて、生徒さんも少しずつ増えてきています。
とっても有難いことです。実はもともとアマチュアでしたら大人の方でちょこっと足りない、ちょっと弾けないところをサポートしてワンランク上の演奏にするのが長けていると思ってましたので、大人の生徒さんをメインにと募集をしていました。演奏のお仕事の都合で、本番前のスケジュールにレッスンが左右されてはいけないと思い、定期的なレッスンが必要なお子さんの募集を控えていたのもありますが。。

それが最近、お子さんのレッスンのお問い合わせが多くてびっくりしています。
なんでだろう、私怖そうに見えない?!笑 
伴奏業やっているせいか落ち着いているのと(これは昔から..)、本番前の集中している時の空気とかは近寄りがたいと言われるので、自分では取っ付きにくいんだと思ってました。(昔師匠には怒りっぽいと言われたし 笑)

とにかくお子さんのレッスンが増えてきたので、それならば基礎の基礎をできるだけ確実に教えておきたい、との欲求も高くなってきました。特に導入の部分はお子さんの性格によって進度も違いが出やすいところですし、こちらも根気を必要としますので一番責任が重くて大変な部分でもあります。親御さん方にもいつも根気よく見守っていただいて、本当に有難いです。
お子さんもそれぞれタイプがあるので、どうやったら楽しく取り組んでくれるかな、と気になりますし、そんなわけで頭が暇なときは結構指導方法と教材について考えています。

昨日ちょうど楽器店にて新たに買ったものもありますので、使っている教材の一部を載せてみます。

「オルガン・ピアノの本」
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教え始めた頃、楽器店に2時間近く居座って、あれこれ見比べ決定したもの。最近はいい教材がいっぱい出ているので、絞り込むのがとっても大変でした。未就学の子達には同じような内容をもっとゆっくり学べる「ぴあのどりーむ」を使っています。

「バーナム ピアノテクニック 全調の練習」
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みんなが嫌がる(笑)たくさんのシャープやフラットのつく調性をなんとか楽しく覚えてもらいたい、と思って選んでみました。短いし、たくさんのシャープやフラットに嫌になる前に仕上がるかなと・・笑 本当によく作られていると思います^^

「ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩」
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以前からロシアでのピアノ教育に興味があったところへ、ちょうど先日出たばかりのこの本、絵の綺麗さに飛びつきました。単音しか弾けない子達でも楽しく演奏できるよう、先生の伴奏がとても綺麗に付けられています。小さな子向きでもいきなりヘ音記号の低い音が出てきたりと、発想がすごいな〜と感心しまくり。

「ツェルニー プチピアニスト」
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リトルピアニスト、というタイトルの本もあります。大人の生徒さん向けに。
母(年齢非公開 アマチュアピアノ歴X年)より、大人はこういう本のエチュードを一つずつ達成していくのが楽しいんだと言われ、そういうもんなのかと見てみました。普段から少ない時間で練習もできるだけ効率よく、とそんなことばかり考えているので、アマチュアの視点は目からウロコです 笑
本当に少しずつステップアップしていくのでじっくり取り組むのに良さそう。少しずつ指を独立させる訓練にいいかな、とお勧めしました。色んな出版社から出ていますが、オシャレな表紙はオトナ心をくすぐるかな、とドレミ音楽出版のものを買ってみました♪

これらの教材は、お渡しする前にいちおう一通り目を通して進行をなんとなく把握し、資料として個人的にも持っています。このほかに最近「閻魔帳」(笑)をつけ始めました。レッスンが終わるごとにその日やったことや感想を書き、良かったところ、次の課題などを記録しています。(←凝り性) この作業が結構楽しくて、その時間はレッスン生さんについてじっくり振り返ることができますし、良いところや成長した部分には赤線を引いているのですが、赤線がたくさんあると嬉しくなってしまいます(*^^*)

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発表会

長い間レッスン生を募集していなかったのですが、自分自身の指針が定まり、ようやく後進に教えていきたい方向性が固まってきた昨年頃から募集を始め、レッスン室の指導方針に共感してくださる方が来てくださるようになり、少しずつ生徒さんが増えてきました^^
私が日頃から目指してお伝えしていることはとてもとても先の長い話ですが、根底にあるのはいつも、音楽を一生楽しんでもらいたい、と言うところにあります。
生徒さんはいつも辛抱強くレッスン受けてくれて、そして保護者のみなさま、いつもご理解くださって有り難うございます♪

と、いうわけで、
初めての発表会(!)を開催いたします。 (ワーイ!)

お知り合いの先生と合同で行います。

みなさまのご都合を伺い、3月26日(土)に決定いたしました。
場所は私も普段お世話になっているホール杉さん(笠松町田代255-1)です。
13時頃からの開演を予定しています。

発表会というと、

半年くらいかけてコツコツ同じ曲を仕上げて、
大きな舞台で、
緊張して、、
は~疲れたぐったり

というのが多いと思いますが(笑)
私自身がメンタルトレーニングのレッスンをしていることもあり、生徒さんたちにもステージは楽しいところ、本番は緊張したり辛いものでなくて、普段通りに弾けばいいところ、というイメージで成長してもらいたいので、曲を決めてから短期間でステージ、という流れにしていきたいと思います。
みなさんには慣れるまではちょっとご負担をお掛けするかもしれませんが、そういうわけで発表会用の特別な曲でなく、普段お稽古でやっているものを普段の状態で弾けるようになってもらえたら嬉しいです。たくさん開催したいので、なるべく会費も抑えようと思っておりますし、どうぞリラックスして臨んでくださいね。

会場は11時から16時までお借りしてあります。
また細かいタイムスケジュールなどは紙面にてお知らせします。
みなさん、楽しく参加してください♪

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メンタルトレーニングレッスン開講

本番でいつも通り演奏ができない、普段はもっと弾けているのに・・お客さんの目が怖い・・本当は楽しいはずのステージでどうしようもなく上がってしまって、手や足が震えてしまったり、頭が真っ白になった経験はありませんか?
私はあります(笑)
どうしても失敗できない場面で大いに失敗してしまい、このままではいけないと追い詰められて、メンタルトレーニングの花尾律子先生に出会いました。
先生からサポートをしていただきつつ、自分自身でも、本番で少しでもうまくいくよう常に試行錯誤し、ここ最近の私を以前の自分が見たらきっと信じられないだろうというくらい本番が怖くなくなりました。正確に言うと怖くない、というよりは緊張の中でもうまく自分のメンタルをコントロールできるようになりました。
同じ音楽家同士でのお話を聞いていると、緊張で悩まされている方が思っている以上に多いと知りましたので(私だけじゃないんだ、と心強くもありましたが笑)、自分が学んできたレッスンをお伝えしたいとメンタルトレーニングのレッスンを開講いたしました。

現在モニターの生徒さんを2名募集しております。年齢、楽器、プロ、アマは問いません。
内容はカウンセリングがメインで、演奏上で不安のある場合は奏法を見させていただきます。生徒さんご自身が自分と向き合っていく作業のお手伝いが中心となります。
本レッスンが1時間5,000円のところ、3,000円としております。
期間は月一回×半年間です。
半年間を終え、満足されればそこで終了されても良いですし、もっと効果を期待したいということであれば、引き続きレッスンいたします。(7ヶ月目〜は通常価格)

半年ほど前からプロとして活動してらっしゃる方を見させていただいてますが、経過良好で本番もとても楽になりましたと喜んでくださり、少し自信がつきましたので、思い切って募集を開始いたしました。

もちろん私自身も現在レッスンに通い続けており、メンタルの不安をお持ちの方にもっと音楽を楽しんでいただくため、さらに良い内容を教授していけるように勉強して参ります。
レッスンに通い始めてもうすぐ3年ですが、私自身は自分でも驚くほど変化しました。メンタルトレーニングは掘り下げるほどに深いですし、専攻楽器のレッスンとはまた異なった切り口からの、良い演奏につなげるための大きな可能性を持っています。

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151205 特別レッスン -訂正-

先日お伝えしました吉田馨先生によるレッスンの、チラシの曜日がまちがっていました。
正しくは

12月5日土曜日

です。
日曜日って書いてまして、お渡しした方からご指摘を受けました (^^;)

本番が日曜が多くて勘違いしてたみたい。。早く気づいて良かったです 笑
既にチラシをダウンロードされた方は、お気をつけ下さい。

訂正後のチラシはこちら↓
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151205 特別レッスンのご案内

いつか、若い方向けのセミナーを開催してみたいと思っておりまして、長らく機会やお招きする方を虎視眈々と狙っておりました(笑)ら、なんと思いがけない形で特別レッスンを開催できることになりました♪

お招きするのは夏に受講したドイツカンマーゾリステンの室内楽セミナーを取り仕切っていらして、ご自身も講師としてご教授くださっていたヴィオラの吉田馨先生です。
先生はドイツ・オスナブリュック交響楽団の首席奏者としてご活躍ですが、来年夏頃(次回のドイツカンマーゾリステン講習会まで)日本にご滞在とのこと。日本でも大変お忙しそうですが、その合間を縫ってレッスンしていただけることとなりました。
先に名古屋で他の先生が取り仕切り、吉田先生の特別レッスンを開催したところ大変好評で、次回の予定も既にいっぱいとなってしまっています。
岐阜の音楽を勉強していらっしゃる皆さんにもぜひ受けて頂きたい!と思って、岐阜でのレッスンをお願いしたところ、ご快諾くださいましたヽ(*´∇`)ノ 

ドイツでご活躍の先生ならではの切り口、感性を持って、とても熱心にご指導くださるので、それに応えようとこちらもついがんばってしまいます^^ 本当に生徒のモチベーションを引き出すのがお上手ですし、なにより素敵なお人柄に、一度受けたらきっと皆さんファンになると思います♪

開催日は12月5日(土) 
場所は羽島郡笠松町のホール杉さんをお借りします。
受講生は限定5組で、聴講ご希望の方も募集いたします。
時間については10時スタート、1枠80分のレッスンとし、午前に2枠、午後に3枠のスケジュールを予定しており、間に休憩を挟みながら進めていきます。受講時間については定員締め切り後に決定いたします。ご希望のお時間については可能な限り調整したいとは思いますが、ご希望の枠を確保できない場合もございます。予めご了承ください。

対象楽器:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ他弦楽器全般及び室内楽曲(室内楽の場合ヴィオラパートを先生に入って頂く形でも可)、ヴィオラ曲のピアノパートなど(先生と共演の形となります)
対 象 者:技術、音楽性の向上を目指すお子さん、アマチュア、プロを志す学生、現役で活動している演奏家
受 講 曲:自由曲 (伴奏が必要な場合は各自ご準備ください)

名古屋で先に開催された先生が、分かりやすい受講方式を作ってくださいました。こちらにて同じ内容をご紹介いたします。

受講の方法、受講料
A. ピアノ受講者が吉田先生とデュオ曲を合わせながら受講。
B. あらかじめ室内楽グループを組んで受講。
C. ヴァイオリンやヴィオラの受講生が弦楽器のレッスンとして受講。(伴奏者が必要な場合、各自ご準備ください)
D. ピアノ受講生がモーツァルトやシューベルトなどのピアノソナタで受講。
(モーツァルトやシューベルトのピアノ曲には弦の要素がたくさんあり、ピアノの方でもレッスン受けて頂けるそうです。先生のお奨めです!)
1コマ80分で、受講料はA、C、Dであれば、15,000円。
Bの場合、受講者1人につき10,000円となります。

また、A(ピアニスト対象)の形で受講される場合、以下の曲をご参考に、とのことです。
フォーレ: 夢のあとに
ラフマニノフ: ヴォカリーズ
シューベルト: アルペジォーネソナタ
シューマン: アダージョとアレグロ
J.S.バッハ: ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ
グラズノフ: エレジー
コダーイ: アダージョ
ヴォーン ウィリアムス: ロマンス
曲目が決まりましたら、版については先生に都度お伺いしますので、お問い合わせください。

お申し込み方法はメールにて受け付けます。
件名に特別レッスン受講希望と記載し、お名前、ご住所、電話番号を明記し、曲目、専攻楽器、受講曲目の編成、受講人数、複数で受ける場合はそれぞれのお名前と受講楽器を明記し、チラシ記載のe-mailアドレスまでお送りください。

また、恐れ入りますがお申し込みの際、簡単な音楽歴をお教えいただけると幸いです。受講を考えられている方もお気軽にお問い合わせください。
聴講のみご希望の場合はタイトルに聴講希望、とお書きください。聴講は一日ご自由に聞いていただけますが、出入りは休憩中にお願いいたします。やむを得ずレッスン中に出入りをされる場合、レッスンに差し障りの無いよう、お静かにお願いいたします。


受講料以上の価値ある内容をお持ち帰りいただけると思います♪

たくさんの方のご参加をお待ちしています。お気軽にお問い合わせください。

チラシ(クリックで拡大します)

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※チラシに一部不備があり、先日差し替えました。(10/10)

講習会の時のツーショット☆
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きづけば

8月も下旬です。

気づけばあれだけ死ぬ気で準備したセミナーも終わっていて、コンクールのお仕事がひとつ終わり、
オーディションを受けようかなと思っていたのが目前です。
もっと日々を大事に、丁寧に生きたいものです。。(+ +)

時にはちょっと立ち止まって、過去の「・」を振り返りたいのですが、なかなかそんな余裕が無い 汗
でも日々課題を課して、まぐろのように動き回っていないと、一旦停まってしまうとそれまで積んできたより前に戻ってしまうので(よく分からないと思うけど、こういう動力で動いている音楽家って多いと思う 笑)こういう状態が常なのも仕方が無いのかな。
しかし体力は個々に違い、すっぱり認めてしまうと私は体力がものすごくある方ではないので、上手に休息や気分転換をしながらいかないと。そんな私の目標は80歳まで現役です^^

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先日の室内楽セミナーを、オーガナイズしてらした吉田馨先生という方がいらっしゃるのですが、まーこの方が実にパワフル!そして腰が低い!行動が早い!なにかを成し遂げる方というのはこういう方なんだな、と衝撃を受けました。修了式後のランチで、ラッキーなことにたまたま隣の席になり、いろいろとお話を伺えたのですが、セミナーを立ち上げたきっかけ、その背景にあった並々ならぬ苦労話やなんかを伺いつつ、華奢な方なのにどこにそんなパワーが、と圧倒されっぱなしでした。私よりも年上であの凄まじいパワー(スミマセン 笑)、音楽に対する情熱! 本当に、年齢を言い訳にしてはいかん!と改めて思いました 笑 厳しさと愛情の分量のバランスがとても上手い方で、受講生からもとても慕われていらっしゃるのが伝わってきました。
私も普段から企画させていただいたり、将来的にはセミナーの立ち上げを目標にしているのですが、先生にお会いして、なにをするにも一番大切なのは音楽への情熱だと再確認しました。いろいろやっていると、なんのために、なぜそれをするのか、という一番大事な核をつい忘れてしまいがちですが、ぶれそうになった時はそれを思い出して、引き締めていきたいと思います。

本当に素晴らしい方の側でたくさん学ぶ、貴重な機会を頂きました。有難うございました。

写真は修了式の後で撮って頂いたもの。先生の方がお疲れなはずなのに、私の方が顔が疲れてる^^;
そういえば、セミナーが始まる前は「若者から元気を分けてもらってがんばる」ってどこかに書いたんでした。
これからは逆に人に元気を与えられるよう、いつも元気にがんばります。

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86

まずは本日広島原爆投下の日ということで、黙祷を..(暫)



明日は室内楽セミナーのレッスン最後の一コマです。
疲労と共に始まった室内楽セミナー・・いやもう、人の限界って無いのね、って思いました^^; 
人生で一番(最近こういうの多いですが)自分を追い込んだ気がします。
でもさすがに1コマ目、2コマ目と疲れがmaxで、若干ですが億劫な気持ちでレッスンに向かってました。。

初の五重奏、どうなるだろうとどきどきでしたが、先生方が教えるのがとてもお上手で、
1年かかっても学べないくらいのたくさんのことを拾って、吸収(できてるのか?!)しています。
1日目、レッスン終わってから、嫌だけどソッコー録画を確認して課題を書き出し、さらいなおし、
2日目、レッスン終わって(以下略)
翌日はさすがにほっとして、必要以上に寝だめしてしまいました 笑

お恥ずかしいことに、先の2コマのレッスン時には疲労困憊で、出る音はとても健全で健康的な音とはかけ離れていて、
あ〜〜私ってこんなに固い音だったっけ、なんてぼんやりと思いながらレッスンを受け、
そうしたら2楽章に入った時にヴィオラの先生の一言で、本来の音が戻った!
(名教師ってこうなのね、目から鱗)
戻った瞬間に、あ、これだった!とハッとして、そこからやっと普段の状態になりました。
たぶん気が入りすぎて、身体から、演奏から全体的に力が入っていたのだと思います。。
ほんと、まだまだ浅いです。

2015-08-02

初日、翌日とパパッと2コマ終わってしまい、4日空いて明日のヒトコマを残すのみとなりました。
結果的に、この流れ、良かったです。気持ちが超楽! 
セミナーの後半に初回レッスンとかだったら、たぶんまだ絶賛弾き込み中で(しかも間違ったまま)、
要らない体力を消耗してた気がします。

もっと時間が欲しいくらいですが、2コマで拾ったこととしては
室内楽のピアノの存在の大きさ、リーダーシップの必要性、客観的な目も持つこと、5人で演奏すること(当たり前だけど)、そして何より一流の先生方に気圧されないように、(誰が来ても!)気持ちを大きく持つことでした。
あとピアニストの先生と私の音が違うのも当たり前ですが、特にバスが違う気がする! 最初はやっぱり体格か!?と思いましたが、技術的とかそういうもの以上に、経験値の豊富さによる余裕とか、先導する力が優れているのが如実に音に現れている気がします。(私なりの分析ですが。。)
人に余裕を与えるための立ち居振る舞いの部分はずいぶんメンタルトレーニングで鍛えたつもりでしたが、まだまだ器の大きさをぐいっと広げる必要があるなぁ、と思いました。(余裕を持つための技術の向上も大事だけどネ!)

人見知りなので参加を迷っていた交流会も思い切って参加して、
そしたらピアノのお知り合いがたくさんできました^^
普段ピアノ同士で絡むことは少ないので嬉しいです♪
弦楽器の子たちは年齢層が若く、ピアノの方は意外とベテランの方もいらして、ホッとしました。
改めて、ピアノという楽器はいくつになっても学ぶべきことが多いのだなぁと、しみじみ。
大変な楽器を選んでしまいました・・知ること、やること、責任もいっぱいですが、まだまだがんばります。

残り一コマですが、明日はまた少しでもたくさんのことを掴んできたいと思います。