いつか、若い方向けのセミナーを開催してみたいと思っておりまして、長らく機会やお招きする方を虎視眈々と狙っておりました(笑)ら、なんと思いがけない形で特別レッスンを開催できることになりました♪
お招きするのは夏に受講したドイツカンマーゾリステンの室内楽セミナーを取り仕切っていらして、ご自身も講師としてご教授くださっていたヴィオラの吉田馨先生です。
先生はドイツ・オスナブリュック交響楽団の首席奏者としてご活躍ですが、来年夏頃(次回のドイツカンマーゾリステン講習会まで)日本にご滞在とのこと。日本でも大変お忙しそうですが、その合間を縫ってレッスンしていただけることとなりました。
先に名古屋で他の先生が取り仕切り、吉田先生の特別レッスンを開催したところ大変好評で、次回の予定も既にいっぱいとなってしまっています。
岐阜の音楽を勉強していらっしゃる皆さんにもぜひ受けて頂きたい!と思って、岐阜でのレッスンをお願いしたところ、ご快諾くださいましたヽ(*´∇`)ノ
ドイツでご活躍の先生ならではの切り口、感性を持って、とても熱心にご指導くださるので、それに応えようとこちらもついがんばってしまいます^^ 本当に生徒のモチベーションを引き出すのがお上手ですし、なにより素敵なお人柄に、一度受けたらきっと皆さんファンになると思います♪
開催日は12月5日(土)
場所は羽島郡笠松町のホール杉さんをお借りします。
受講生は限定5組で、聴講ご希望の方も募集いたします。
時間については10時スタート、1枠80分のレッスンとし、午前に2枠、午後に3枠のスケジュールを予定しており、間に休憩を挟みながら進めていきます。受講時間については定員締め切り後に決定いたします。ご希望のお時間については可能な限り調整したいとは思いますが、ご希望の枠を確保できない場合もございます。予めご了承ください。
対象楽器:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ他弦楽器全般及び室内楽曲(室内楽の場合ヴィオラパートを先生に入って頂く形でも可)、ヴィオラ曲のピアノパートなど(先生と共演の形となります)
対 象 者:技術、音楽性の向上を目指すお子さん、アマチュア、プロを志す学生、現役で活動している演奏家
受 講 曲:自由曲 (伴奏が必要な場合は各自ご準備ください)
名古屋で先に開催された先生が、分かりやすい受講方式を作ってくださいました。こちらにて同じ内容をご紹介いたします。
受講の方法、受講料
A. ピアノ受講者が吉田先生とデュオ曲を合わせながら受講。
B. あらかじめ室内楽グループを組んで受講。
C. ヴァイオリンやヴィオラの受講生が弦楽器のレッスンとして受講。(伴奏者が必要な場合、各自ご準備ください)
D. ピアノ受講生がモーツァルトやシューベルトなどのピアノソナタで受講。
(モーツァルトやシューベルトのピアノ曲には弦の要素がたくさんあり、ピアノの方でもレッスン受けて頂けるそうです。先生のお奨めです!)
1コマ80分で、受講料はA、C、Dであれば、15,000円。
Bの場合、受講者1人につき10,000円となります。
また、A(ピアニスト対象)の形で受講される場合、以下の曲をご参考に、とのことです。
フォーレ: 夢のあとに
ラフマニノフ: ヴォカリーズ
シューベルト: アルペジォーネソナタ
シューマン: アダージョとアレグロ
J.S.バッハ: ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ
グラズノフ: エレジー
コダーイ: アダージョ
ヴォーン ウィリアムス: ロマンス
曲目が決まりましたら、版については先生に都度お伺いしますので、お問い合わせください。
お申し込み方法はメールにて受け付けます。
件名に特別レッスン受講希望と記載し、お名前、ご住所、電話番号を明記し、曲目、専攻楽器、受講曲目の編成、受講人数、複数で受ける場合はそれぞれのお名前と受講楽器を明記し、チラシ記載のe-mailアドレスまでお送りください。
また、恐れ入りますがお申し込みの際、簡単な音楽歴をお教えいただけると幸いです。受講を考えられている方もお気軽にお問い合わせください。
聴講のみご希望の場合はタイトルに聴講希望、とお書きください。聴講は一日ご自由に聞いていただけますが、出入りは休憩中にお願いいたします。やむを得ずレッスン中に出入りをされる場合、レッスンに差し障りの無いよう、お静かにお願いいたします。
受講料以上の価値ある内容をお持ち帰りいただけると思います♪
たくさんの方のご参加をお待ちしています。お気軽にお問い合わせください。
チラシ(クリックで拡大します)