おはようからおやすみまで、暮らしの8割を音楽に費やしております。
アドゥエパッシランチコンサート 安立優美&杉山菜月
3月18日(土) 11時半 3,000円(←なんとお美味しいランチ付きでこのお値段です)
アドゥエパッシ(岐阜県 大垣市墨俣町二ツ木214-1 平塚家具ライムズ西館横)
個人的には美味しいご飯の大ファン、アドゥエパッシさんでのランチ付きコンサートです。
パッシマダムの安立優美さん、岐阜と名古屋でご活躍の杉山菜月さんによるソプラノコンサート。
お二人は留学先で出会われたそうで、合わせの時には留学ネタも聞けるんじゃないかなと密かに楽しみにしています(*^^*)
私はお二人の独唱、二重唱で伴奏を務めさせていただきます。
いつも人気でお席が早くなくなりますので、ご予約はお早めにどうぞ✨
岐阜の美味しすぎるイタリアンA due Passi
音楽の教室4時間目「ロマン派Part1 言葉通り”ロマンチックな音楽”なの？」
2017年3月5日(日) 14:00開演 13時半開場
ホール杉
入場料1,000円
杉山さん企画の人気のシリーズ”音楽の教室4時間目”のお知らせです。
ついに(といっても壮大なバロック、古典だいぶはしょっていますが笑)ロマン派突入です。
それぞれの時代に重要な作曲家が本当にたくさんいて、一括りにするのが申し訳なさすぎるのですが、
そうするといつまでも古典を脱出できないので、とりあえずさくさく授業を進めましょう。
重要な作曲家は”番外編”なんてのもあったりなかったり・・
今回はショパン、シューベルト、リスト…その他です。
ソプラノ独唱、二重唱、ピアノソロに先生方の講義を交えて進行していきます。
プログラムはまた後日載せます。
私はショパンのノクターンOp.90-2(ど直球)と、シューベルトの即興曲Op.90-3を予定しております。
チケットはお問い合わせ先か、こちらのContactからも受け付けております。
気づいたら明けていましたね、2017年おめでとうございます。
ふつつかなわたくしですが、本年もよろしくお願いいたします。
いつも出演スケジュールの告知がギリギリなので、今年の年賀状には直近の予定を書いてみました。
そうしたらこれが「予定が立てやすい！」と好評でしたので、載せます✨
クリックで拡大↓
2016年直近の公演予定 (追加あり)
2.26(日)Berlinフルートデュオアーベント木内悠貴・小山文榮 with 宮田英恵
@神戸ピアジュリアン
3.5(日)音楽の教室シリーズ4時間目 ロマン派Part1(仮称)@ホール杉
3.18(土)A due Passi ランチタイムコンサート(←今日決まりました)
5.13(土)木内悠貴・小山文榮フルートデュオコンサート@左岸(仮)
5.14(日)木内悠貴・小山文榮フルートデュオコンサート「ドイツ音楽の魅力」(仮称)
7,8月頃…デュオ アランチャ公演 in 名古屋(←昨日決まりました。近日詳細決定・・予定)
フルートさんが多そうです。たくさんコラボさせていただき有難いことです。
大好きすぎるイタリアン、A due Passiさんのランチタイムコンサートに今年も呼んでいただきました。
なんとマダム優美さんとの共演。とても光栄です(*^^*)
今年は八方ふさがりだそうです。(細◯数子かなんかだったかな…)
やるべきことをきちんとこなして、地に足つけて行動したいと思います笑
友人のフルーティスト木内悠貴くんと神戸のクラシックバー、ピアジュリアンさんにてフルートデュオで出演させていただきます。
こちらは19時半〜と21時〜の2ステージでミュージックチャージ2,100円です。
プログラムはシューベルトのアルペジョーネソナタD821、モーツァルトのチェンバロとヴァイオリンのためのソナタKv.14をピアノとフルートで、バルトークのルーマニア民族舞曲Sz.56、そして大阪フィルハーモニー交響楽団第２ヴァイオリントップ奏者の宮田英恵ちゃんをゲストにお迎えして(なんて贅沢⭐︎)、キュイのフルート・ヴァイオリン・ピアノのための５つの小品 Op.56を演奏いたします。
悠貴くん、はなちゃんともベルリン留学の頃に仲良くなった友人で、このトリオは初めてなのでとっても楽しみです(*^^*) まったくキャラの違う(年齢も!?)３人でのトリオどうなるかドキドキです✨ お姉さんの私、２人をサポートできるよう頑張ります♪
関西方面の方はもちろん、東海からのいつものお客様もぜひぜひお待ちしてます。
お昼は大阪中心地or神戸の南京町で遊んで→夜は三宮のクラシックバーでまったりお酒と美味しいご飯を楽しむ・・なんてどうでしょう？(無理がある？笑)
不二羽島文化センター みのぎくホールにて、伴奏をしております笠松女声合唱団ひめじょおんのコンサートが無事終演いたしました。
団員の皆様、指揮者の杉山先生、お疲れ様でございました。
お手伝いに入ってくれた林さん、久保先生有難う✨
これまではこじんまりとしたホールでの発表会だったので、客席がどれだけ埋まるかなと思っていましたが、
これが結構な盛況ぶりで、団員のみなさまのお人柄が透けて見えるようでした^^
この大舞台のために1年かけて丁寧にプログラムを作ってきましたが、
当日はこの合唱団の良い部分がたくさん出せたのではないでしょうか。
とても素直な声で、本当にいい演奏だったとご来場の方からご感想いただきました
長丁場でしたが、最後までバテないで(平均年齢が私の母くらいのため…笑)しっかりと歌われてました。
終演後は団始まって以来初の懇親会があり、みなさんとっても楽しまれたようです。
お疲れ様でした。
公演ぎりぎりになって予告てんこもりです。(無計画・・)
今回は素敵なゲスト、フルーティスト若林さほさんをお迎えして
タファネル作曲のミニョンの主題によるグランドファンタジーを吹いていただけることになりました✨
急に決まったため、チラシにはさほさんについて載せておりませんでしたので、プログラムの裏面を先行公開♪
母校の後輩に当たります。
プロフィールを頂いて改めて知ったのですが、首席で卒業、すごいお方です。
本当は私のソロを一曲、とのことでしたが、たまたま先日合わせていただける機会があり、
これがとってもいい感じでしたので、歌劇の主題によるものですし、私が流れをぶった切ってソロをやるよりは(笑)若くて可愛いフルーティストにご登場いただいたほうがお客様の目も喜ぶであろうということで 爆
トマ作曲の歌劇「ミニョン」を華やかにまとめたとってもかわいい作品。私も大好きな一曲です。
【ベッリーニ作曲】
「3つのアリエッタ」より
熱き願い
優雅な月よ
「6つのアリエッタ」より
優しい妖精、マリンコニーアよ
どうぞいとしい人よ
喜ばせてあげて
オペラ「ノルマ」より“清き女神よ”
オペラ「清教徒」より“あなたの優しい声が”
【プッチーニ作曲】
オペラ「ラ・ボエーム」より“私の名前はミミ”
“あなたの愛の呼ぶ声に”
【越谷達之助作曲】
石川啄木 「一握の砂」より“初恋”
【ポール・タファネル作曲】(フルート独奏)
「ミニヨン」の主題によるグランド・ファンタジー
【カタラーニ作曲】
歌劇「ワリー」より“さようなら、ふるさとの家よ”
【ヴェルディ作曲】
オペラ「運命の力」より“神よ平和を与えたまえ”
察しの良い方はお気づきかもしれませんが、私のプロフィール写真が変わっております。先日の東京旅で撮り直しましたほやほやです。
こちらの素敵なスタジオについてはまた落ち着いたらおしらせします (*^^*)
気候の良い時期ですし、日比野さんの公演はまず☀️晴れ☀️ますので(笑)皆様ご安心してお出かけください。
あ、もちろん行楽でなくてコンサートね 笑
グランドファンタジーの動画を・・と思ったのですが、本編はぜひ会場で♪
パユ様のスーパーレッスンの様子がありましたので、見てみてくださいね。
それにしても受けてる生徒のレベル高いわーー笑
ベッリーニの故郷より「シチリアの風」
2016年11月12日(日)
13時半開場 14時開演
クララザール じゅうろく音楽堂
一般2,000円 学生1,500円
後援：名古屋芸術大学 名古屋芸術大学音楽学部同窓会
明後日になりました^^
昨日最終の合わせも終わりました。
今日は1日引き篭れましたので(ただし発熱した姪のお守りという突発の任務あり笑)曲を練っています。
後半のメイン、ヴェルディ作曲の「運命の力」より”神よ、平和を与え給え”
この前奏がなかなか難しいです。
技術的にもですけど、オーケストラ譜をピアノに書き換えてあるので、
少ない音で緊張感とか、切迫した様子を出すのが大変です。
(ただしaccede.=だんだん速くする、と歌い手さんを煽ってしまう)
そういえばイタリアオペラの伴奏でもプッチーニは結構来たけどヴェルディはまだまだなのに気付きました。
歌い手さんにそう言ったら、参考にするなら、ムーティの指揮なら間違いないよと教えていただき、
さっそくyoutubeで検索。便利な世の中です。
ラッキーなことにオペラ全幕のアップが見つかり(CDかな？)、一部聞いたんですけど、
ヴェルディかっこいいですね〜〜！
うっかり全部聞いてしまいそうになりました笑
おかげで、少しヴェルディのイメージが入ってきた感じがします。
ムーティ指揮の序曲の動画も見つかったのでご紹介。
若い時のと、最近のがありました。聴きくらべが楽しいです。私は年を取ってからの方が好きかな^^
日比野友有子さんの素晴らしいソプラノ、ぜひ聴きにいらしてください♪
ベッリーニの故郷より「シチリアの風」
2016年11月12日(日)
13時半開場 14時開演
クララザール じゅうろく音楽堂
一般2,000円 学生1,500円
後援：名古屋芸術大学 名古屋芸術大学音楽学部同窓会
昨年初共演させていただきました日比野さんとのコンサートです。ずっと勉強を続けてらっしゃるベッリーニの歌曲、他オペラアリアでプログラムを組んでおります。10月にシチリアへ修行の旅(笑)に行かれるそうなので、美声と共にほやほやのシチリアの風を届けてくださることと思います。
2014年に惜しまれながら閉館した岐阜の名ホール、クララザールですが、去年十六銀行さんのご尽力で復活したそうで、今回の会場はクララザールです✨ 岐阜の貴重なホールの一つ、有難いことです。
クララザール じゅうろく音楽堂
私は実はこちらではまだ弾いたことがなくてちょっと不安もあるのですが、日比野さんを支えられるよう頑張ります(*^^*)
・・旅立つ前に楽譜ください(私信 笑)
ちょーーーーう突発のコンサートが終わりました。
「歌とチェロのエキシビション」
2016年9月25日(日)
14:30開演
ホール杉
入場料500円
出演：日比野友有子(Sop.) 田島聖子(Mezz.) 山田真吾(Vc.) 小山文榮(Pf.)
[当日のプログラム](クリックで拡大します)
これに山田さんのソロでバッハの無伴奏が入ってます。
水曜夜発令、木、金は旅行(だって決まってたから笑)譜読み&さらえたのは土曜の夕方まで。(夜は他の合わせ)
初合わせはコンサート当日のお昼から各20分でリハ無し。
普段のんきな私もさすがにどうなるかと思いましたが、ソリストの皆さんがしっかりしてらっしゃるので、
ほぼほぼ一回の合わせでOKが出てホッとしました。
お客様も奇跡的に集まってくださり、楽しんでいただけたようで、それが何よりでした。
ソリストさんたちは豪華な面々なのですが、突発企画なので破格です 笑
素敵な写真を撮られるカメラマンのお兄様が入ってくださり、立派に記録まで残りました 笑
美しいメゾソプラノのお姉さま、田島聖子さん
実はこの日が初合わせ、初共演。ご自分の世界をしっかり持ってらっしゃるので助かりました。
イケメンチェリスト(風に写ってる疑惑)山田真吾さん
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
実は山田さんと共演するのはもちろんチェロと弾くのも初 爆
よく合ったなと我ながら感心するわ 笑
いえいえ、名チェリストのおかげ(*^^*)
この日のドン…違ったプリマドンナ、日比野友有子さん。
十八番のムゼッタ素晴らしかったです。
私まで撮ってくださってました^^; ありがとうございます。
演奏中のちゃんとした写真は、貴重。
アンコール
終演後
カメラマンのHさん、素敵な写真をありがとうございました(*^^*)
みなさま、トークもお上手で、結局1時間半とそこそこな尺になりました。お疲れ様でした。
私はこの後師匠のコンサートへ走りました 笑
音楽の教室3時間目 古典派Part2「超個性！みんなちがってみんないい？」
【一部】
ベートーヴェン作曲/ エリーゼのために WoO.59
モーツァルト作曲/ 歌劇【魔笛】よりパミーナのアリア「愛の喜びは露と消え」
ベートーヴェン作曲/歌曲「君を愛す」
ハイドン作曲/ 歌曲「牧歌」
お話[お子ちゃま＆苦労人＆偏屈者･･･色んな人生と共に音楽がある］
ハイドン作曲/ ピアノソナタ第35番 Hob.XVI 1楽章
モーツァルト作曲/ 歌劇【魔笛】より夜の女王のアリア「ああ、恐れおののかなくてもよいのです、わが子よ！」
【二部】
お話［“運命あるある”斬り！ざんねーん！！］
モーツァルト作曲/ 【レクイエム】より「ベネディクトゥス」
ベートーヴェン作曲/ ピアノソナタ第23番「熱情」op.57 第1楽章
アンコール
ベートーヴェン作曲 久保先生編曲/ メヌエット
エリーゼのために。
ここのホールでの最初はいつも緊張します。。
この曲はとっても有名ですし、たくさんの方が弾いているので、私なりに譜面をきちんと見て分析して、耳から得た演奏にならないように心がけました。どうだったかな？
杉山さんのベートーヴェンとハイドンの歌曲を続けて。ハイドンは、大変よくできた歌曲で表情がくるくる変わるので、伴奏も反射神経を求められる気がします。この続きで杉山先生の授業コーナーもされました。
林さんの夜の女王のアリア、上から登場。この前に衣装を変えてパミーナも歌っています。Brava！
毎回人気、久保先生の授業コーナー。某ギタ◯侍のパロディということで紋付袴で登場 笑
笑いをさらっていってました。私もあんな上手なトーク、真似てみたい・・無理だけど。
モーツァルトのレクイエム。久保先生が混声四部をピアノと二声にとても美しく編曲してくださってます。
最後まで残ってた私の熱情コーナー。トークがんばりました 笑
「運命」と「熱情」に登場するリズム、と作曲着想年について触れています。久保先生がたまたま授業コーナーで運命を取り上げてくださってたので、ちょうど良かったです^^
熱情１楽章
最後の合わせの時に、音量が大きすぎる、蓋は閉めたほうが良いということで、本番では半開にすることに・・・が、お客様からは「熱情は全開が良かった」とのお声をいただき、あまり良い効果ではなかったようです^^; 弾く方もやりづらかったので、次回からは曲にかかわらず開けようと思います。
アンコールは久保先生の編曲によるベートーヴェンのメヌエット。ベートーヴェンが大変シャレオツになってます✨
企画の杉山さん、司会進行に歌に授業コーナーにとお疲れ様でした。今回も久保先生の作曲家の分析で弾かれたハイドンのソナタもとってもエレガントで、いい曲だな〜とハイドンの良さを再確認させてくれました♪
コロラトゥーラの超絶技巧を誇る林さんは私の大好きなオペラ「魔笛」から2公演でたくさん歌ってくれました。今回は一公演内でパミーナと夜の女王を演じ分けるという大役。夜の女王の第一のアリアは私も大好きで、楽しみにしてました✨
どのくらい好きかっていうと、これを聞くと自分にできないことはないような錯覚に陥ってしまうくらいです 笑
古典は2回では足りないくらいですが、次の時代に進めなくなってしまうので(笑)Part2でおしまい。
2時間目、3時間目と2度にわたって登場したモーツァルトさんも、これでさようなら。
ちょっと寂しいです。
お客様にもたくさん笑っていただけて、3時間目も無事終演いたしました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました (*^^*)
おまけ。
普段とっても面白い方なのに、ピアノ椅子の位置をメジャーで測ってマーキングするくらい繊細なピアノ侍でした。