コンサート, コンサート (演る), 雑記, 音楽その他

さて、勝手に

先週のバレンタインコンサートが終わって、次は4/3までなにもないので、これから譜読みに専念できます。
ここ最近では珍しい。
楽譜がようやく揃ったとこなので、助かるー。

今回のプログラムの中には過去に演奏したものも入ってるんですけど、
過去の楽譜って、あとから見ると面白いのですよ。
当時は必死なので、なんとか曲を消化しようといろんなこと書いてるのです。
「ぶわぶわした風船みたいに」とか「映画の中のどんくさい人」
とか書いてたりする訳です。笑

2週間頃前からチラシの配布が始まりまして、
そろそろみなさまのお手元に渡っている頃=ここへやってきてくださる方も増加している「はず」。
(あくまで妄想のもとで 笑)
今回の公演はクラシックに馴染みの無い方でも楽しんでもらえるように「世界旅行」というテーマもあり、
お喋りも入れて、進行していく予定です。
なるべく曲に親しんで、クラシックを身近に感じてもらいたいと思ってます。

というわけで、

せっかくなので「4月3日プログラムを勝手に解説」を始めようと思いつきました。
当日もお喋りする予定なのですけど、たぶんちゃんとしたことをベースに喋るので、
ここで書くのは、ちゃんとしたことちょっと、余談たくさん、の割合にしよかなーと思います^^
当日、プログラムを見る前から曲目解説が始まっているなんて、ちょっと斬新!?
(見てくださってる方限定ですが 笑)

なるべく間違ったことを書かないように気をつけますので、
駄文にお付き合いいただけると嬉しいです。きょうはここまで。

お仕事, コンサート, コンサート (演る), ロシアもん

150213 Valentine Concert

はー終わった終わった。
Valentine Concert終了いたしました。

直前でいろいろと想定外なことがありまして、いつもより5割増しくらい緊張感を持って臨みました。
(どこかから”5割増し程度かよ”とツッコミが聞こえてくるのは空耳か)

今回は写真、DVD、音源の3点盛りだったそうなので、もしデータを頂きましたらこちらにて記録します。

これはリハのとき他の子が撮ってくれてたもの。気づかなんだ 笑

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お仕事, コンサート, コンサート (演る), ロシアもん, 音楽

声楽の伴奏って

明日は本番前最後のロシア歌曲のレットゥンでつ。
といっても今の時点では実は頭の中は少し先のコンサートの譜読みのことでいっぱいで、例えば
「今度のコンサート楽しみにしてます〜〜」って言われると、はて、次・・次っていつのだっけ、となってしまう。汗 (たぶん2/13の分は来週頃からそろそろ自覚するのだと・・)
でもそう言っていただくことではっと気づくのは、自分に取って本番があるのが当たり前の状態であっても、反してお客さんはその都度のコンサートを楽しみにしていただいてるわけで、私も同じように新鮮さを感じていなければいけないなぁ〜〜とちょっと反省します。
と言うわけで、今日は「2/13」の本番に向けて楽譜の整理をしておりました。

写真 1

書き込みが増えて見づらくなっているもの、コントラストが弱くて少し見づらい楽譜などをコピーし直していただき、新しい楽譜に日本語訳、歌詞、ダイナミクス、ロシア語の読み(カタカナ読み 笑)、過去の注意事項等を書き写していきます。(けっこう時間がかかります)
本番は、どういった状況で何が起こるか分からず、その時は目の前の楽譜だけが頼りになるので万全にしておきたいところです。

写真 3

声楽の伴奏をする上で私にとって大事なことのひとつが訳詞です。歌のメロディで大事と思われる箇所の言葉、ピアノパートで重要と思われる音の上にある歌詞なども、分からない時は、これはなんて言う意味?って確認させていただいたりしてます。(ロシア語は表記もさっぱりで調べることも出来ない 笑) で、「ああ、ここで”愛”って言ってるんだ〜、だから音が高いんだね」って納得したりします。笑 そういうことをダイナミクスに反映させることで、より音楽を膨らませられるような気がしてます。
正直、こういった作業の積み重ねで出来上がる音楽も、果たしてどこまで人に伝わるか、と言われると、数字で現れるものではないので微妙なんですが ^^;
でも私や、歌の方がまず感じることが大事だと思ってますので、細かい作業ですが、地道に擦り合わせをしています♪ さー明日でほぼOK頂けるようにがんばってこよ。

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ベートーヴェンってこんなに楽しい

最近、ピアノの先生をしている同級生から「ベートーヴェンってどう教えたら良いのか」と聞かれました。
なかなか漠然とはしていますが、こういう質問にきっちり答えられてこその演奏する立場でもあるのかなと思ったので、そういえば普段自分がどんなことに気をつけているのか、改めて意識してみました。(普段はたぶん自然にやっていることが多くて)楽譜なんて見るだけで目がチカチカする、と言う方のために、ちょっとやる気になるウキウキアイコンで飾ってみました。笑
(↓クリックで拡大します)

写真 2

ほんの見開きで、演奏する時は1分そこそこで過ぎていくところですが、この中にヒントがぎゅぎゅっと詰まってます。曲は目の前にあったヴァイオリンソナタ。ソロとは違うとこもあるかもしれませんが、同じベートーヴェン、気をつけるとこは基本同じだと思います。

まず一個目のチョコレートケーキのところ、ffがあります。大きな音、と言う意味ですけど、これが固くなってはいけないので本番でも十分脱力できるようにさらっておく必要があります。また、直前の小節がfとsfの和音で一旦終わった雰囲気になっています。なのでここの小節でがらっと音の質を変えます。続く十六分音符(♬)は左右がコンマ秒レベルのズレも無いように揃えないとだらしない印象になります。(これが結構難しい) そしてヴァイオリンがいなくてピアノのみなので、堂々とこのフレーズを弾き切ってやります。笑

次のクロワッサンは前の十六分音符からつい流れ込みたくなりますが、スラーが♩の前で切れています。♬と♩の間で一瞬切ってきちんと離して、さらにスタッカートでdecresc.とあるので一音ごとに音量を落とします。

緑のケーキのところは前の♩と音色を変えて、上にヴァイオリンが入ってくるのでスッと一歩引いて遠慮します。笑 音色に気を取られていると流れを忘れがちになりますが、同じフレーズで5小節先まで2段階で上がっているのを意識します。高いファ、がありますがここにcresc.(だんだん大きく)とあるので実際は次の小節のfのついたドがピークなので、そこまで集中が切れないようにします。

風船のところではスタッカートが()書きになっているので、これは前後をどう作るかで、どう対応するか工夫が必要です。

その下のフルーツタルトは左の単純な♩ですが、2段階になっていて、一回目は()書きのスタッカート、2回目は普通の♩なのでこれも見落としてはいけません。あと♩の長さはそろえます。

その次のカップケーキのfとffの小節は一拍目の♩と次の♬が2拍目に入ってからスラー(弧)が切れているので、きちんと切る必要があります。(前の小節も) さらに下降の音型ですが、4小節にわたって下降しているので、スポンジケーキのところまで気持ちだけは下がらないよう維持すると暗くならないと思います。(こういうつい下がってしまいそうなところには上向きの↑を書き込んだりします 笑)

スラーの注意は次のsfのついているショートケーキのところもおなじく。

次のスポンジケーキのところは和音を左右バランス良くそろえると気持ちがいい。ヴァイオリンと一緒に上昇して、fpのところはほぼsf+subitP(瞬時にPに落とす)にすると、ベートーヴェン節がでてきます。笑 
あといろんな演奏を聞いてみると、ここの和音の連打で若干テンポが速くなっている演奏がけっこうあります。たぶん速くなりやすい動きなんでしょうね。それを良いな、と思えばそのようにすればいいし(ただし自覚の上で)、かっちりTempo通りがいいな、と思うならそのように頭の隅で意識しておく必要があると思います。

ろうそくのところはおなじ動きが3段階あり、特に何も書いていませんが音の高さが下降しているので若干dim.(少しずつ音量落とす)になると思います。



・・と、ざっと書きましたが、弾き込んでいけばもっと細かい注意点が出てくると思います。これはヴァイオリンソナタなので、頭の中でヴァイオリンパートを流しながらさらうことになります。そして今はここを出すべき、引っ込むべき、ヴァイオリンに受け渡すところ、もらうところなどなど、チェックしていきます。
さらにこうしたデュオのものは、こちらのテンポがぶれると相手が困るので、メトロノームを鳴らしながら、まずは基本的なテンポ感を身体に入れます。(これはソロでもやりますが。。)
上に書き出したことは、まず最低限演奏するための必要事項なので、弾き込んできたら今度は全体を通しての音楽づくりを考えます。同時に本番で弾くホールの広さや構造をイメージしながら、音がどのように響くか想像しながらさらっていきます。
専門的にやってる方からすれば、ぜんぶ当たり前のことやん、って思われるかもしれませんが(笑)これらを実現できるテクニックも必要ですので、その下地づくり(基礎練)から考えると気が遠くなるような作業だな、と改めて思います。

ベートーヴェンは実は長年苦手でしたが楽譜を細かく見て、忠実に従うことで自然とベートーヴェンらしくなる、と言うのに気づいてから楽譜を読み込むのが楽しくなってきました ^^ 個人的にはペダルは最小限にする方が小気味良いです。
「春」はきれいだし、よく知られている曲なのでつい雰囲気で弾きたくなりますが(以前の私。。)それをやってしまったら負けな気がします。笑

以前ビックリしたことに、普段クラシック音楽を聞きつけない方から「いつでもさっと弾けるんだと思ってた」と言われたことがあり、いやいや少なくとも私は無理!と一般的なイメージと現実のギャップを感じたことがあります ^^;
活字にして、こういった過程を見ていただくと地味〜な練習の積み重ねで成り立つものであることが少しはご理解いただけるかな。。笑

ここではほんの2ページ弱の紹介でしたが、この1楽章だけで10分。日々の練習ではこういった細かい指示を全ページに渡っていかに大事に拾うか、自分が「これくらいならいっかな」と甘くならないか、そしてそれらを再現するためのテクニックを磨くこと、で潰れます。本当に、細心の注意を払って、五感を働かせてさらっていると30分もするとくらくらしてきます。地道で、人によっては頭が痛くなるかもしれませんが、こういうコツコツ練習をすることで、本番でも日頃の状態に近い的確な演奏ができるんじゃないかな〜と思います。

クレーメルとアルゲリッチの演奏で。(チョコレートケーキのところは3分47秒からです)

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鳴りものたち

4月に、こども向けコンサートの公演があります。(詳細はまた今度。。)
「楽器を持ってコンサートへ行こう」と言うのがコンセプトで、家庭にあるような鳴りものを持って参加してもらう予定です。私もどんな楽器があるか調べ、サンプルを購入してみました。

写真 1

かわいい。。
(うしろのマタイ受難曲の本は関係ありません 笑)
インターネットで検索したら、ほんとうにいろんな種類があって、迷いました。
とりあえず、ご家庭にありそうなものを網羅してみました。
タンバリンは鳴りが違うかも?という期待を込めて、ちょっと本格的に皮張りのものを選びました。
カスタネットはピアノの格好がかわいくて購入しましたが、やはりスタンダードな形のものが良い音してます。
こんなにかんたんな鳴りものひとつでも個性があって面白い。
もちろん持ってきていただくのは100均で売っているようなものでもぜんぜんかまいません^^

1曲、お子さんにも参加してもらえるコーナーを設け、そこでお手本に合わせて一緒に演奏してみよう、
と言うのがおたのしみのひとつになっています。

また近々告知をいたしますので、どうぞおたのしみに。

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ドライブ日和

今日は整体 & 合わせ!
整体は身体の調子が良かったのでいつもより早めに終わり、友人宅まで小一時間のぷちドライブです。
天気もいいし信号の無い堤防道路であっという間。予定より早く着いてしまいました。

今日はちょっと編曲の必要な曲たちの打ち合わせ。
そういえば彼女と弾くのは久々だけど、改めて気心知れた子との合わせはなんて気楽なんだろ〜とふと気づいてしまった。。^^;
仕事での合わせとはリラックス度が違って、いつもこんなふうでいたいなぁ、とついつい 笑
(とは言っても依頼を頂いての合わせも楽しいです☆)

それにしてもあいかわらず忙しそうで、とにかく体調崩さんようにと祈るばかり。。
反して、そういえば同じ歳の頃には私も殺人的に忙しかったなぁ、と振り返ってみたり。
X年前は本当に休みが無かったなぁ。
今の夫とも2週か3週に一度会えば良い方だった気が ^^; そこは今とあまり変わらんか。

私のあとにもちぇろりすとさん(かわいい)との合わせが入ってて、一緒にお茶を頂いてからおいとましました。
(分かる人には分かるシチリア繋がり)
帰宅後打ち合わせたものたちを整理し直しましたが、けっこう良い編曲になったと思います。次回が楽しみ。
さて、個人的に警戒しているクライスラーの楽譜が来たので早いとこ譜読みをせな。

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合わせ

2月13日バレンタインコンサートの合わせも架橋に入ってきました。
岸本先生についてから早3年目?に入り、その集大成となる舞台です。今回のために一年かけて準備してきましたので、正直私はあまり心配していないんですけど(笑)やはり歌の方にとっては大きな舞台、最後まできっちりと詰めたいところでしょう。

昨日年明け一発目の合わせだったのですが、伴奏側にとっても一回一回の合わせが貴重となってきますので昨日は録音をしておきました。
今、復習のために音源を聞いているところですが、グリンカ、リムスキー・コルサコフ、チャイコフスキーと来てラフマニノフになったとたん、私の音が急にのびのびとしてきたのに笑ってしまいました。笑 ラフマニノフ好き過ぎやろw
あくまで伴奏者、作曲家によって差は付けないようにしたいところですけどどうしても私情が入ってしまうみたい。。他の作曲家もこれくらい気を入れてワングレード上げたいところです ^^;
とは言ってもあまり好きすぎると、肝心の本番で失敗したりすることもあるので、気をつけてコントロールしなければ。

今週末のロシア歌曲のレットゥンは2時間枠・・長期戦なので気を張ってがんばります。。

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141223 クリスマスコンサート終演

すっかり遅くなってしまいましたが(日付はごまかしてますが)12月23日の本番の記録をば。

羽島市音楽芸術協会60周年記念 クリスマスコンサート
2014.12.23(火祝) 14:00〜 
羽島文化センタースカイホール
1,000円

初のスカイホールで少し構えていましたが、リハで実際立ってみるととにかく天井が高い!
大丈夫なんか!?ちゃんと音が飛んでいくんか?ってドキドキしてしまいました。^^;
ピアノと歌の方の立ち位置は少し気をつけた方が良いようです。(覚え書き)

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本番は友人が客席で聞いていてくれたのですが、さすがに良く計算されているようで、よく響いていたよと言ってくれ、ホッとしました。
実は初?トップバッターで、さらには本番直前に少しスケジュールが変わったりと、気持ちの持ってき方に少し気を使いましたが(単独公演という訳でもないので。。)歌の方もとっても調子良く、私もとても気持ち良く弾かせていただきました。以前よりまたさらにレベルを上げられて、これから増々楽しみな歌い手さんです。

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いつも歌に対して一生懸命でいらっしゃるので、私も刺激を頂いております。ありがとうございます。

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衆議院選挙

でしたね。
私も清き一票を投じに行ってきました。

今日は本番でしたが、終わって、やれやれ、と一段落したところで他のみなさんも
「あ、選挙いかなきゃ」「あ、私も」「私も帰りにいこう」と言い出したのが微笑ましかったです^^
ちなみに、日本では若者の選挙離れ?が嘆かれておりますがドイツでは投票率が90%以上だそうです。
とっても高いですね〜さすが自己責任の国、ドイツ。笑 
しかし、投票の結果が生活に反映しやすいシステムでもあるようです。
確かに、日本では国民一人一人の意見が反映されにくいと思います。だからよけいに興味が薄いのかな。
私は、投票にいかないと政治に文句言う権利もない、と思ってるので、行ってます。笑

今日の本番は、なんと雪。
なんとか晴れてくれないかな、と思ってましたが見事に終日降ってました。
ご来場くださった皆様、お足下の悪い中お運びくださり、本当に、本当に、ありがとうございました。
ホールを貸してくださったご家族の皆様も、お休みのところ本当に有り難うございました。
またぜひ伺いたいです♪
個人的には反省点だらけですが、フルートさんたちに気持ちよく演奏していただけるよう今後も精進いたします。
ひとつ、気になっているのは、聞きにきていた母が「今日はピアノの音がよく聞こえた」といってましたが・・だいじょうぶだったか?
あまり言われたこと無いのでびっくりしてます(@_@)
フルートの伴奏で一番心を砕いているのは邪魔にならないこと、なので、もしホントなら気をつけないと 汗
ここ数ヶ月で奏法、音色ともにかなり変わっているはずなので、もしかすると自分でも気づかないうちに、かなり音が変化してるのかな。。
あとは、今日はいつもより自分のアンテナの感度が悪く、反応があまり良くなかった気がします。。まだまだです。師匠の名前に恥じないよう精進します。
コンサートの模様は、またお写真など頂きましたらご紹介します。
コンサートとしては音楽実験コーナーなど楽しい企画も盛りだくさんで、お客様には楽しんでいただけたようで嬉しいです。
主催の石渡さん、本当にお疲れ様でした。

雪のせいか、一日を通してかなりの寒暖差で筋肉が縮こまったり、緩んだり、を繰り返して体力的に消耗しました。
次の本番に向けて早めにさらわないといけないので、早く回復しないと〜

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ぎっくり腰

先週の今日、人生初のぎっくり腰をやらかしてしまいました。数日前から腰が少し痛いな、と思っていたのを我慢して動いていたからか。。ふとした拍子に脳天を突き抜けるかのような凄まじい衝撃! あまりのことに頭は真っ白、くらくらめまいがして倒れかかったのに痛みで倒れられないという、まるで雷に打たれたような。。笑

すぐさま整体の先生のところへ運ばれ、グキッゴキゴキッと凄まじい音を立てて戻され(ぎっくり腰とは0.5~1mmはズレているそうな)二日ほどはよちよちと動いていましたが、3日目にはそろそろと動けるようになりました。
今週は予定が詰まっていたのでどうなるかと思いましたが、月曜の合唱に始まり、火曜のホールリハ、水曜はちょっと休憩して、木曜の合わせ、金曜の会社の忘年会も行き、今日は後輩たんのコンサートを聴きにいきました。
整体の先生すばらし〜ゴッドハンド!足向けて寝られません。笑

明日はフルートコンサートの本番です。満員御礼だそうです。
実は先日のホールリハで、なんとペダルが2本しか無いことが分かりました。汗
↓大抵はこんな感じ。3本。
写真

ウチの子もなかなか年季入ってて2X年ですが、それより古かったりすると2本だったりします。(さすがに1本のは無い 笑)
この真ん中のペダルの機能としては、音を鳴らしたあとに踏むと、そのあと他の音を弾いても濁らずに残せるのです。今回はまた特別、真ん中ペダルを使う曲が多くて、むむむ、と言う感じです。真ん中が無いと両脇の2本(弱音と、音を響かせる)で対応しないといけないのでだいぶペダリングを変える必要があり、響きとか雰囲気も変わってしまいますが、ピアノ屋は、ホールにあるものを使うしかないので致し方ありません。。笑 音量のコントロールとかも難しくなりますが、できるかぎりがんばります。

話は変わって、明日のプログラムで個人的に一番緊張感があるのは、モイーズさんという方の「4つの小品」から、第2曲Games、です。音の感じも確かにゲームっぽいなー、ドラクエとかRPG系かなと思っていたら、どうやら「遊戯」と言う意味みたいです。そういわれると、冒頭のとことかは、かくれんぼのように呼びかけ合ってるみたいです^^

写真 2

私の書き込みも「ひそひそ」なんて書いてます。笑

写真 1

演奏者は緊張感でいっぱいですが、明日は楽しんで頂ければと思います。雪の予報ですので、皆様お気をつけてお越し下さい。