コンサート, コンサート (演る), 音楽, 音楽その他

むむ、

ドビュッシーという作曲家はよくわからなくて、今までほとんど弾いたことなかったのです。。過去にやったものといえば定番の月の光とか、アラベスクとか、連弾とか・・そんな程度?
が、5月に計画しているコンサート、私が思いつきでタイトルをつけてしまったがために、フルーティストが、じゃこの曲プログラムに入れよう!となったものがあり、初めてに近いくらいちゃんとドビュッシーを見ることになりました。

実はドビュッシーは学生の頃から「きっと合ってる」といろんな人に言われ続けながら、難解なイメージが払拭できず近づかないようにしてました 爆
で、今回諦めて腹を据えてちゃんと見ているわけですが、むむ、譜読みすればするほど・・・合ってる気がする 汗
さっきここ↓へ差し掛かったのですが (オーケストラ版ではおそらくハープさんが担当)、

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ビタッとくる音を持ってる気がするんです。。(←自分で言うな

難解なドビュッシーと思っていたけど、改めて合ってる気がするって思うなんて、そんな私もなかなか曲者なんでしょうかね・・「さよならドビュッシー」ならぬ「こんにちはドビュッシー」 笑

そんなわけで、5月29日(日)ホール杉さんにて「華やかなフランス、柔らかなドイツの午後」というタイトルでフルートデュオコンサートをいたします。

(チラシはクリックで拡大)
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タイトルは二人のやりたい曲をダーっと並べたら、フランス、ドイツとまとまりまして、そこから。
午後は、そのまんまですがお昼公演だからです。このタイトルを適当につけたがために、多くのフルーティストにとっての至高の作品、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」を組みこむことになりました ^^;
この曲、聞けば聞くほど非現実的な空気感を表すのが難しいなぁ〜〜って思うんですが・・フルーティスト木内悠貴くんの大好きな、そして私は初挑戦でハラハラなドビュッシー、頑張って仕上げますので、お時間のある方はお越しいただけると嬉しいです♪

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