まああまり個人的なことを書くのもと思ってるんですけど、髪切りました。
大きなコンサートが終わった後に開放感からバッサリ切って以来、1年半伸ばしたものです。
いつもはわりと、大きな本番→終わって解放感バッサリ、というサイクルで切ってるんですが(笑)
基本的に肩より下を保っているので、こんなに短くなったのはたぶん中学生以来です。
首が寒いです ^^;
切る前に長らく撮りなおしていなかったプロフィール写真も撮りなおしておきました。
美容室にて。最後の頃は、会う人ごとにこれだけ長いと圧巻と言われておりました。
これだけ短くなるとなんでなんで!って言われるので、ここで書いておくと、
ヘアドネーション、という活動に賛同し、カットした髪は寄付させていただきました。
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Japan Hair Donation & Charity
きっかけは尊敬するヴィオラの吉田先生がとっても綺麗な長い髪をされていて、なんで先生そんなに髪が綺麗なんですか、って聞いたところ、ヘアドネーションに寄付するつもりで・・というお返事が返ってきたことです。
ヘアドネーションというのは小児ガンなどで髪を失った子供さんに無料で人毛のウィッグをプレゼントする、という活動で、大阪の美容師さんが立ち上げられたそうです。
そうか〜、人のために伸ばしているからそんなに綺麗なのかと思って、影響されやすい私は(笑)シャンプーをオーガニックのものに(お高い)、ヘアワックスを天然オイルに、そしてドライヤーをできるだけ短くして、途中猛暑や湿気に心折れそうになりながらも地道に伸ばしました。
寄付するにはある程度の長さでも良いそうなんですが、できれば31cm以上あると、長い髪のウィッグをつけたい子のために役立つとのことで、切りたい誘惑に駆られながらも頑張って伸ばし続けました^^;
と言っても、1人から取れたとしても髪というのは長さがバラバラなので1体分作るのに30人分の髪が必要だそうです。私のはほんの一部になるのですね。
こういうことを書くのも偽善的と思われないかな、どうかねと思いましたが、活動自体がまだ知られておらず、ウィッグのための髪や、必要なお金が足りないそうで、少しでもお役に立てればと書かせていただきました。
私の周りでは吉田先生の他に、夏のセミナーで通訳をしてくださってる鈴木あおい先生もばっさりと切って寄付されています。
髪は自然に伸びるものだし、こんなことでお役に立てるのなら嬉しいですね^^
こういった善意は個々の判断に委ねられていますが、まずは、こういうこともあるのだと知って、興味を持っていただければ。
切った髪はなんと、42cmもありました!重さにして50g。板チョコ1枚分です。(軽い?)
頭から離れた髪。不思議な感じ笑
頭についているときは(長すぎて)引っかかったり、傷んでいるのが見えたりしてげんなりだったのですが、離れてみると意外とイケてるやん、て思いました笑
カットしてもらうのには、活動に賛同して登録している美容室があり、スムーズで良いようです。
私の場合は行きつけの美容師さんが、協力してくれました笑
ノリノリでカットしてくれている動画が残っているので、アップできると面白かったんですが・・やり方がわからず^^;
意外と美容室でも知らないらしいので、こうして事情を説明して、カットしてもらうだけでも認知活動としてお役に立つんですって。
TIARA for hair
切ってくださったえいじさん、ありがとうございました(*^^*)