たまたま見つけたんですが、こういう話よく聞きますねー。
知り合いのとっても優秀なお嬢さん(東大卒)もピアノが巧みだという話を思い出しました。
単純に、頭のいい方はなんでもできるんだなーって思ってたけど(^^;)
それと関係あるかは別として、ピアノは確かにやっていることが複雑で(ボケたピアニストって聞かないとか笑)、まず楽譜を読む知識(記号、音符、拍、強弱など難易度が上がるにつれて複雑になる)、それらを視覚で読み取って情報を脳に伝え、それから手や身体、ペダルが必要なら足に伝えて音にする。簡略するとこんな感じか。
日常生活におよそ出てこない作業ですね。
だから特に初歩の頃はとーっても大変で私も苦労したので、生徒さんたちがどういうところで、なぜつっかえるのか、混乱するのかもよ〜くわかります。
よくアスリートみたいって言われますが、確かに運動と一緒で訓練かなー、と思います。
私も初期〜学生の頃までは思うように指が動かないとき、よく自分にイラっとしていたんですが、これを仕事にするようになってそこそこ世界が見えてくると(まだピヨっ子ですが)どんなプロでも人によって得意不得意があり、それぞれに苦労しているらしいというのが分かってくるので、引っかかるところがあって当たり前、くらいの図々しさが出てくるかも(笑)
自慢じゃないですが、いろんな楽器の中で楽譜、演奏技術の複雑さはトップクラスだと自負していますので(パイプオルガンとかはまた置いといて)、皆さんぜひピアノを弾いて、脳内活発にしましょう✨(ちょっと営業してみた 笑
って記事と関係ない話になってしまったな。。