音楽屋にとって意外と多くて時間のかかる作業のひとつ「製本」。
ピアノで、伴奏をされる方は特に多いんでは?と思います。
で、これまたびっくりされるんですが大量消費するものに、サージカルテープ。
ピアノの場合、ページ数が特に多いので、恐らく他の楽器の10倍くらいは消費しているんではと思ってます。(ページ数から推測する比較)
普通のセロハンテープだと、時間が経つにつれ劣化して、過去にやった曲を再び、と言う時にはもうテープならぬ、ただのセロハンと化していることもしばしば。笑
私の場合ですが、製本途中でテープが無くなるのが嫌で、大量にストックしてあります。
防犯グッズよりもサージカルテープです。(嘘
今またコツコツと製本していて、マ○キヨブランドのテープがなくなったのでストックしてあったス○薬局ブランドに変わったのだけど、どうやら製本的にマツ○ヨの方が向いてるらしい、と気づきました。
そして大量にストックのあるス○薬局ブランドのサージカルテープ・・(。-_-。)
しかし、使っていると、ス○薬局の方が伸びが良く(製本には向かないが)医療用としてはス○薬局の方が優っているかもな、と言う結論に至りました。
開発していらっしゃる側も、まさかこんなにマイナーな使われ方をしているとは思ってないでしょうな。
とは言え、では楽譜製本用、と開発したところで、恐らくめちゃくちゃ売れるわけでもなく、その分単価が高くなり、結果安価な医療用を使う、と言うことになりかねないので、こんな一部の人のために開発なんてしないでくださいね。笑
(100円前後だったら、いいな)