lesson, レッスン(教える)

2022年 試演会終了

今年も無事に試演会を行うことができました。年末で皆様のご希望日に合わせるのが難しく一部の生徒さんはごめんなさい。
また発表会もありますので楽しみにしていらしてくださいね。

恒例のくじ引き〜演奏開始で、1時間強で解散です。
皆様にとってどうなのかわかりませんが、拙レッスン室の発表会は今の所超コンパクトです。
今の所小さな生徒さんも多く曲がそんなに長くないこともありますが、昨今ご両親ともお仕事をしているご家庭も多く、貴重なお休みにご参加いただくので、できればさっと終わって余暇を楽しんでいただきたいと思っています。

成長して少しずつ、曲も長くなってきましたので、またその時はその時で方法を考えよう笑

緊張する〜と言いながら、よく頑張りました。
みなさま、お疲れ様でございました。

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自戒

自戒のために

大野先生のこちらの記事をリンクさせていただきます

https://ameblo.jp/chipmop1021/entry-11125583454.html

私も最近、耳が少し慣れてきたように感じます。慣れって怖い。

それ以上を望まなくなってしまいそうで。しかし、大野先生のレッスン室で聞いた先生の音が衝撃的すぎて、いつかはと先生の音を目指しているのですが(その時が来るとは思えないけど・・)あまりに違いすぎて、やはり人間技ではないのかもと若干諦めかけているようにも思える笑

私よ、もう少し頑張って!

ところで定期的に先生のブログを1から拝読し直しているのですが、その度に新しい気づきがあるのです。

私は視覚からの情報が優位なので、こうして残していただけることは本当に有り難いです。

lesson, メントレメソッド, レッスン(教える)

レッスン内で

ある曲で、ほとんど同じことが2回続くのに、2回目は音がわずかに違う箇所があり、生徒さんが苦戦していた。
どっちの音かどうしても一瞬迷いが出てしまい、音楽が停滞してしまう。
私も経験がありますが、こう言うパターンはけっこう本番でも怖くて、勢いで覚えるといざと言うとき間違える可能性もある。(しかもそのあとの展開によっては修正が利かないこともある汗)

いくつかの方法を試して、生徒さんがようやく納得のいく確実性のある方法が見えて、うまくいったあと、少しフリーズしてらっしゃるので、
「大丈夫ですか?納得いきましたか」と尋ねたら「あ、いえ、こういう方法があるんだなと思って」と仰るので、ほっとしました。
「私は本番で怖い、と思う場所を一つもない状態にしておきたいんです。怖い、と思う箇所が一つでも残っていると、メンタルもぶれるし、その箇所だけでなく、もしその箇所を乗り越えたとしてもほっとして思わぬ失敗をするリスクがありますからね」
とお伝えしたら、
「とても納得です」と言われた。

それで思い出したけれど、こう言う思考になったのはメンタルトレーニングの鍛錬の結果で、花尾律子先生のところへ伺った当初、メンタルのお話もたくさんしたけれど、ピアノテクニックや音楽の構築、体の上手な使い方についてもかなりしごいていただいた。(余談ですが先生はフルーティストです)

世のメンタルメソッドの多くもそうであると思うのですが、花尾先生のメソッドは「自分の技術に絶対的な自信を持つことが、自信(自分を信じる)の裏付けとなり結果本番でのメンタルの支えとなる」と言うことが前提となっています。
ですので、おそらくメンタルトレーニングの効果も、本当の意味で現れるまでにはかなり長くかかります。
ちなみに私の場合ですが、大学院の受験で派手に失敗したあと(笑)、原因はメンタルの弱さだと思って最初に先生のところを訪れたのが2013年の春(8年前)、そこから大学院を受験しましたが2度目も失敗し、大学院でなく先生のもとで研鑽することを決めました。
そこから、徐々に本番が怖く無くなってきたのがたぶん2〜3年後、集中力や技術的にも徐々に安定してきて、時々曲によっては怖い箇所がある、と言う段階になったのがそこから1〜2年後、さらにそのタイミングでロシアピアニズムの大野眞嗣先生につき、少しずつ技術や音の面で不安がなくなってきて今に至ると言う感じです。
現在の私は大学の時の恩師山下先生から教えられたことを軸にしながら、花尾先生、大野先生によって肉付けしていただいた感じかな、と思います。

みなさまがどこまでの高みを求められるか、それぞれの理想はわかりませんが、私のような凡人でも先生方のおかげで引っ張り上げていただき、少しは成長しているかな、と自負することができてきました。
私が高校生だった頃、ある先生が「技術は16歳くらいまでにつけないと、ストップする。後は伸びない」とおっしゃったのが印象的で、若い私は、そうか、じゃあ私はもうダメなんだなと思ったものですが、今思えば、全くそんなことはなく、むしろ運や気づきによっては30代からでも大きく変わることができると思っていますし、自分の経験からも、人はどこまでも探求することができるし、可能性は無限だなと実感しています。
伸び悩んでいる方がいらしたら、何かのヒントになれば幸いです。
人生折り返し地点ですが、ここから先は年齢と身体、心の変化を受け入れ、また成長していけたらいいなぁ。。

ところで、私事で恐縮ですが、実はテクニック的に不安なところの解消が結構得意で、レッスンで生徒さんの「困った」ポイントを見つけるとつい火がついてしまいます。
レッスンの中で否定したり、怒ったりは多分一度もないのですが(笑)、テクニックでこう言うところが困っています、と言われると急に「よし」とスイッチが入り、スパルタになります。。笑
みなさまついてきてくださってありがとうございます。

こちらは大野先生のブログからご紹介させていただきますが、確かにレッスンではピアノも教えるけど、人生相談だったり、哲学みたいなことを一緒に共有していることも多いかもしれません。。
9.私の教育方針と「稽古」について
https://ameblo.jp/chipmop1021/entry-11125406186.html

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お金の渡し方

こんにちは、良い気候ですね。
今回は、過去にもご質問をいただき、いつか記事にしようと思っていたお金の渡し方?包み方?について書いてみたいと思います。

時々、初めて伴奏を依頼しました、というお若い方もいらっしゃり、初めての伴奏者に選んでくださり、ご一緒させていただけることをとても光栄に感じます。

で。

謝礼はどのようにお渡ししたら良いでしょう、と聞かれるのですが、
私も自分でいただくものを、こうしたらとアドバイスするのもなんだかおこがましいように感じており(この感じ、伝わりますか笑)、
あくまで音楽業界で、なんとなく、こうですよ、
と伝わってきた(教わってきた?)一般的な方法として、お伝えしておりました。
(中にはお振り込みの先生もいらっしゃると思いますし、私もどちらでも構いません)

今日はたまたま用がありお金を準備しておりましたので、私はこうしています、と気をつけていることをご紹介したいと思います。

ここでは音楽業界として、お話ししていますが、日常どんなシチュエーションでも大体こんな感じです。
あくまで私がこの手順を楽しんでやっていることですので、何かの折にはみなさまの使い勝手の良いようにご参考にしていただけたらと思います。

準備するもの
・白封筒(郵便番号とかついてないのが望ましい)
・できるだけ綺麗なお札

郵便番号のついてない白封筒については、お礼をお渡しするときの暗黙の了解という感じです笑
(中には立派な「御礼」と書かれた封筒でくださる方もいらっしゃいます。ありがとうございます〜)

私はたまたま茶道を習っており、相手の方へお礼を包む時の、なんというか気持ちのような部分を教えていただくことが多かったので、相手を敬ったり、喜ばせたりという点も大切にしています。
それで文具屋さんでかわいい封筒を見つけては、テンションが上がってつい、買ってしまいます笑

正直いずれ捨てられるものですし、そこそこなお値段がしますのでここは個人のお好みということで・・

こちらは私が常備している封筒たち
かわいいでしょ♪ 気分も上がります。
今回は真ん中に写っている、お気に入りの花柄の封筒を使っていきます。
とっても素敵なんです。
ちらり。
ちょっと良い封筒には中身が透けて見えないよう、
お札を挟むための白い紙がついています。

当たり前のことですが金額に間違いのないよう、十分に確認します。お渡しするときもいただくときも、確認は大事ー

ちなみに、学生の頃はレッスン代のため銀行で新札に両替してもらっていました。(以前は手数料がかからなかった)
先生によると思いますが、私の先生方はこの点をあまり気にされない方が多いように感じます。。

のりづけされる方もいらっしゃるかと思いますが、私は中身を確認していただきやすいよう、シールを貼っています。

完成です。
左下に名前を書きます。


人気の高いレッスンや伴奏の先生方のところには、同じような白い封筒がたくさん集まって来ると思います(笑)
紛れて、お渡ししたかどうか分からなくなってしまうといけませんので、名前を書いておくと安心です。

レッスン料などで固定の場合は必要ないかもしれませんが、場合によっては金額を書いても良いかもしれません。

以上は私が楽しんでしていることですが、もし自分が日常生活の中でお金をいただくときはどうだったら嬉しいかな、と思うとわかりやすいかもしれません。お買い物のお釣りやATMで綺麗なお札が来ると、ちょっと気分が上がるのは私だけではないはず・・笑

ちなみに。
これだけ書きましたが、海外のレッスン時は、現金そのままでお渡ししていました笑
真逆〜〜笑笑

これらはなんとなく金銭の受け渡しをほわっとさせる、相手を推し量る、自分がへり下る、さりげなさ、などの日本特有の意識の表れかもしれませんね。


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211024 ふわっとましゅまろコンサート終演

このところお天気にも恵まれて良い気候ですね。おかげさまで、コンサートが終演いたしました。

思いつき企画でしたので、どのくらいの方に聞いていただけるかな、と思っておりましたが思いの外多くの方がお越しくださり、用意したマシュマロもたくさんもらっていただき、幸せです♪

今回は徹底して、皆様にリラックスしていただこうと、プログラムもゆったり目のものが中心でした。

後半は次回のコンサートに向け、キラキラした曲を中心にし、次へのリレー形式としました。

次回は12/18 土曜日 きらきらな12月(仮称) です。

自分で言っておいてなんですが、きらきらをイメージさせる曲ってなんだろう笑

またお運びいただけましたら嬉しいです♪

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地区本選通過

先日コンクールでお供いたしましたフルートとファゴットのお二人が全国大会への出場が決定いたしました。

私はピアノでのサポートですが、やはり自分ごとのように嬉しいです。

全国大会でも本領を発揮していただけますよう、応援の気持ちと共に務めます。

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211024 ふわっとましゅまろコンサート



お客様が、たびたび、「コンサートありますか?」とお尋ねくださるので、エイッと企画しました。思いつきで日程を決めましたのでのこり1ヶ月ほどですが、いつもおなじみのホール杉さんをお借りし、ご存知の方も多い曲を中心に、とにかく楽しんでいただける時間にしたいと思っております。
何かと気もふさぎがちになる話題も多く、心の底から楽しむ、と言うことが少なくなっているこの時期だからこそ、短時間で安心して、気軽に聞いていただける内容にしたいと思いました。
ぎすぎすした空気をほっとゆるめ、ふわふわと音楽に身を委ねる時間をお過ごしいただけましたら、嬉しいです。

どうぞお気持ちが添いましたら、お席をご用意いたしますので、お気軽にお申し付けください♪

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身体の使い方と構造

と書くとちょっとおおげさな印象ですが、趣味の方やプロ問わず、子どもさんから大人さんまでよくこのお話をします。

まず、身体の大きさは人それぞれ異なり、手の大きさも然り。ピアノの鍵盤の幅も決まっていますので、手の小さい人は不利、と言うことを考えがちです。
が、ちょっと目を凝らして骨格をレントゲンのように透かしてみると(見えるんかい笑)下の写真のように骨は指から手首のところまであることがわかります。
一見大きな手の方には敵わないように感じてしまいますが、手首まで可動すると意識して使えるようになると、大きな手の方に匹敵することも可能です。


この手の話は結構面白いようで、子どもさんでも意外と真剣に聞いてくれます。
先日、小5男子から「どうしたら(演奏が)カタカタならないようになるのか」と質問を受けました。(とてもいい質問!)
彼はエリーゼのために、にハマっています。自分が弾くとガタガタする、と仰る。
これは、つい指の独立などの問題で片付けがちですが、実は筋力も関わってきます。
まず、カタカタする原因のひとつは、指が滑ってしまうから。ピアノが上手になるには早く弾く筋力も大切ですが、同時に”ストップする筋力”もとても重要です。
男の子に説明する場合、サッカーをやっている子が多いので、良いサッカー選手の動きに例えます。
相手からボールを取ろうとするとき、せっかく早く走って追いついても、相手のボールを取るために良いタイミングで急にストップしたり、フェイントをかけないといけないでしょ、せっかく追い付いても、止まれなくてズザザーって滑っちゃったら取れないでしょ。
ピアノもそれと同じで、速い動きと、止まりたいところで止まれる能力が必要なの。それができるようになると、滑らないでちゃんと一音一音大切に弾けるし、カタカタしなくなるよと言うと、スルッと納得して、こちらがやってほしい練習を受け入れてくれます。
必要な筋力をつけるのに、以前アップしたあひるメソッドはなかなか効果的です。(宣伝)
内部の筋力を発達させていきますので、自然に手首のところから指を使えるようになります。
単純な動きなので、真剣に取り組む子と遊びの延長になる子と分かれますが(笑)ぜひあひるさんが上手に回れるように、取り組んでみてください。

このトレーニングによって筋力がついてくると、手に凝りが生じたりします。近く、それをほぐす動画を撮ってアップ(したいな)しようかなと思っています。
気長にお待ちください笑

【あひるメソッド】
https://youtu.be/ENaur1wCR6A
(地味に再生回数伸びております。見てくださってありがとうございます)

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210626 発表会が終了しました

発表会が無事に終わりました。

感染者が増えていた5月末からの延期でしたが、このようなご時世に、無事に開催できたことに感謝です。生徒の皆さま、いらしてくださった保護者の皆さまのご協力のおかげ。

いつもより上手くいった方、緊張して思い通りに行かなかった方、それぞれにいろいろあるかと思いますが、今回たくさん考えた方ほど、次回はまたきっとより成長したステージになると思います。

さまざま経験も人生の一部と思って、楽しく続けていただけたら嬉しいです。

いつもはゲストに来ていただいてますが、今回は私がプチ作曲家のお話コーナーと、エリーゼのために、を弾きました。

みなさま楽しんでいただけましたでしょうか・・笑

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探求するセンス

ひさしぶりに、大野先生のご自宅へ伺いました。
ころなが蔓延し始めてからですから、1年とちょっとぶり。
ずーっと先生方はリモートレッスンで対応してくださっていました。聞きづらいところもあるかもしれませんがいつも真剣に耳を澄まして聞いてくださって、本当に頭が上がりません。

本番会場へ出入りしたり、生徒さんがいらしたり、いろいろな行動パターンがありますので、私が万が一拾って広めてはいけないと、ずっと行動を制限していましたが、最近身辺が落ち着いているので、少し警戒を解き、思い切ってお邪魔してきました。(本心は先生の新しいベーゼンドルファーにつられて…もちろん先生方にもお会いしたく…笑)

ところで。
先生の奏法は日々アップデートされていて、毎回レッスンのたびに新しいことをお伝えくださるので、消化するのが大変です汗
先日もショパンのタッチ、というのを教えていただいたのですが、これまでの常識を覆すというか、なんならもう、ピアノ奏法の根底から見直す必要があると衝撃を受けました。
私も教える立場にありますので、自分が習得したからといって、教えるときに転用して良いのか、とても悩めるほどの違いです。(もちろん門外不出の部分は残して)

先生はほら〜来てよかっただろ〜と笑って、「おれはいつも、どうやったら弾きやすいか模索してきた、その結果だ。自分の感覚をよく聞くんだ。そうすればユキエちゃんが自分を使ってできるもっと良い方法を思いつくかもしれない。それはセンスだよね。」と仰って(記憶ではこんな感じ)
短い言葉でしたがずしーんときました。(同時にレッスンで教える時うるさく喋り続ける自分を恥じた笑)

いつも見てくださるアシスタントの先生方は教え方が素晴らしすぎて、いつも、自分はとてもこんな風には教えられる自信がない、習うので精一杯と思っていましたが、お言葉をいただいて、自分もいつかは言葉を使って人に伝えることを視野に入れなければ、成長できないと思いました。

なんんだか、それ以来やけにいろいろ考えてしまっています。